【役に立つキャリア情報】⑨(1)採用担当者の裏側:学生と初めての接触編 - 運動×勉強で文武両道！理想のキャリアをつくろう！

「文武両道が人生を変える！」
こんにちは！rasuです。
本日はこちらのテーマになります！「採用担当者の裏側」コーナー。
普段皆さんからは見えない採用担当者の仕事を共有し、違った目線でキャリアに活かしてもらいたいと思い、このコーナーを設けました。
1回では説明をしていくことは難しいので、何度かに分けて公開していきたいと思います！

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採用担当者の仕事 ~学生と初めての接触編~
文武両道を持続する！rasuのおすすめ

採用担当者の仕事 ~学生と初めての接触編~

出典：合同企業説明会って行く意味はある？得られるメリットや情報とは – リクナビ就活準備ガイド (rikunabi.com)

就職イベントで初接触

合同企業説明会という言葉、聞いたことはありませんでしょうか。
新卒で就活を始める方、また転職者フェアもやってますね。上記の画像のようなイベントです。

学生にとっては、「一度に企業の会社説明を聞けるので、大変便利なイベント」と言えます。
それでも、今はダイレクトリクルーティングを使った就活もできますから、時代の流れは少しずつ変わっていくような気はしますが。従来のオーソドックスな就活手法です。

ダイレクトリクルーティングについては、こちらをご覧ください！

こちらのイベント、採用担当者にとってすごく体力がいるイベントなんですよね、、
したがって、結構気合を入れて望まないと1日乗り切れません。

合同説明会のスケジュール

ざっくりですが、採用担当者の1日のスケジュールはご覧の通りです。

9:00
会場に到着。企業側として受付をする。

9:15~10:00
会社から送った荷物を確認し、ブースのセッティングをする。
(ポスター、会社案内のチラシ、宣伝用バナー、パソコン、プロジェクター等)

10:00~16:00
説明開始。大体30分説明をして10分インターバルがあるスケジュール。
これをひたすら繰り返す。

仕方がないのですが、同じ説明を1日に多い時で10回ほどすることになります。
これが採用担当者にとっては非常に骨が折れる作業です。
ずっと立って説明をしているので、非常に体力勝負な日になります。

16:00
片付けの準備。着払いで荷物を会社に返却する作業を実施。終了。

終わって家に帰るとヘトヘトになります。
ただやり切った達成感はありますので、半ばマラソンのようなものでしょうか。
就活解禁の3月になると、これに参加する頻度が多くなる企業がほとんどだと思います。
採用担当者はキラキラしてるように見えますが、実は泥臭い体力勝負の仕事でもあるんです。

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このフェーズから皆さんにお伝えしたい事

出典：感謝できない人の特徴は？感謝の気持ちを上手に伝える方法 | Domani (shogakukan.co.jp)

①穴場の企業を回るのがおすすめ

「えっ？」自分のもともと気になっている企業に行ってはダメなんですか？
そう突っ込まれる声が聞こえてきます。
もちろん、回るのはOKです。しかし、ニッチな企業であれば全然問題ないのですが、おそらく参加をする前に気になっている企業というのは知名度のある企業、もしくは大企業であることがほとんどです。

そういった企業は他の方も気になっているので、順番待ちになったり質問が出来ず聞くだけの作業になります。そうやって情報を集めるのももちろん有効ですが、「合同説明会で人事の方に顔を売る」ことができたらもっと良いと思いませんか？

rasuがいた企業は大企業ではありましたが、周りからはあまり知られていない企業でしたので、中々学生が来ない会社でした。そういう会社でさえも、「名前と顔は一致は難しいけれども、どういう人が来てくれたかどうかは意外と覚えている」ものなんです。

だから、空いている企業ほどチャンスですよ。人事の方は覚えてくれます。
それで意欲的に聞いたり質問をする姿勢を見せれば、間違いなく印象に残ります。

②企業は良いことしか言わない。しっかりと見極める力を。

こういった場では、採用担当は多くの学生を惹きつけたいという思いが優先するので、プレゼンテーションの中では大体良いことしか言いません。

売上高は右肩上がりのグラフだが、利益率はどうなのか。
いい会社の社風とアピールしているが、実際の社風はどうなのか。
入ってからどういうキャリアになるのか。自分の理想通りか。
等、説明の後に調べたりして情報が得られるようであれば積極的に情報収集しましょう。
採用担当者に騙されてはいけません。
特に、数を集めたがる企業ほど、いいことしか言わない傾向にあります。注意しましょう。

③翌日にお礼のメールを入れると印象◎

最後は「採用担当者に感謝をしましょう。」という話です。
上記でも説明をした通り、時間を割いて体力を使って説明をくださっているわけです。
当日ではなくとも、翌日にアドレスが分かっているようであれば、お礼のメールを入れましょう。

その際、テンプレートの文章でも構いません。
時間があれば「印象に残った事」などを書くと尚更良いですが、時間が限られているようであれば問題ありません。

メールを入れておくことで改めて、「○○さんがブースに来てくれて、メールも下さった方だ。」と明確な印象を残すことが可能になります。
rasuがこういったイベントに参加をしてメールをくださる方は割合的に100人に1人いるかどうかです。
であれば、やって悪くないことです。やらない手は有りませんよね。

以上3つのことをお伝えしました。
ただ場当たりに参加をする合同企業説明会から、他の候補者と差別化をする説明会にしましょう。
充実した時間になる事に間違いありません！

皆さんのキャリアが素晴らしい方向に進んでくださることを期待しております！

～rasuの哲学～
二頭を追うものは一兎をも得ず？
運動と勉強のルーティンに限ってはそんなことはない。
毎日の日常を懸命に頑張ろうとする人は素晴らしい。
皆さんの夢に向かって、やりたいことにどんどん挑戦しよう。
後悔の無い、最高の人生を歩むためにキャリアを自分の手で切り開こう。
「運動」×「勉強」は「運」を「強」くする！

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