プレゼンテーション革命

プレゼン キャリア
運動×勉強で文武両道!理想のキャリアをつくろう!

出典:プレゼンを成功に導く話し方と資料作成のコツ|グロービスキャリアノート (globis.ac.jp)

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キャリアに役立つ講義については、前回までの講義で以上となります。
改めて最後までご覧頂き、ありがとうございました!
今回の「プレゼンテーション革命」というコラムは、おまけの位置付けにはなるかもしれませんが、仕事で非常に重宝する、身につくと人生が変わる大事なパートだと思っています。
rasuの経験談を交えての解説となっておりますので、rasuの主観が入っている内容ではございますが
お役に立てる内容が含まれているかと思いますのでぜひこちらも併せてご覧ください!

それでは、どうぞ!

rasu
rasu

今日は補習という形で、引き続き2人には参加をしてもらった。
「プレゼンテーション」講座。プレゼンは経験しているかな?

頻繁にある訳ではないですが、時々企画を提案しろということで少々。
苦手意識が強い項目です。

らす子
らす子
らす太
らす太

大学のゼミでプレゼンテーションは経験してます!
ノリでやっているので、社会人になって通用するのかどうかは不明ですが、、、

2人とも経験はしているようだね。
プレゼンテーションは大学のゼミ、社内プレゼン、社外プレゼンの場など様々な場面で経験をする。プレゼンテーションの内容が良いと、「仕事ができるビジネスパーソン」として認識してもらいやすく、キャリアの中でも非常に優位に立てる。

改めて、rasuは5年間の採用活動経験の中で
・採用イベントでのプレゼンテーション
・大学の企業説明会でのプレゼンテーション
・社内での会社説明会でのプレゼンテーション
・企業見学イベントにおけるプレゼンテーション

等、様々な場面でプレゼンテーションをすることを経験してきた。
一日に数回行うことも多いので、数で言うと1000以上のプレゼンテーションを経験してきたんじゃないかな。

rasu
rasu

1000回、、、すごい数ですね。

らす太
らす太
rasu
rasu

数を自慢しようとしているのではなくて、経験をみんなに伝えたいと思っているんだ。
多くのプレゼンテーションを見ていると、伝わりにくいプレゼンが多い。
経験を踏まえてプレゼンテーションがグッと良くなるポイントを3つ伝えていこう!

※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。

ヒトを惹きこむプレゼン3つの術!

驚くほどシンプルに

出典:www.apple.com
rasu
rasu

この会社のロゴは知ってるかい?

Appleですよね。スマホやパソコン等、私も持ってますよ。知らない方は少ないのでは。

らす子
らす子
らす太
らす太

自分もそれくらいわかります!

ごめんよ(笑)
では、ラス太くん。この会社が大事にしているコンセプトを知ってるかな?

rasu
rasu
らす太
らす太

、、、、、

知らなくても全然かまわないよ。
極限までシンプルに」を大事にしている会社なんだ。
見た目、スペック等に一切無駄がない。
引き算の発想を極限まで突きつめている会社の代表だ。

rasu
rasu
らす子
らす子

確かに製品どれ1つとってみてもすごく洗練されていますよね。すっきりしている印象です。

そうなんだ。ここで何がいいたいかというと「プレゼンテーションもシンプルに」ということなんだ。

・文字を詰め込みすぎない
・やたらと写真を1スライドにいれすぎない
・色をつかいすぎない

こういったことを意識してほしい。

プレゼンターはたくさん伝えたいという思いになり、文字を多用することが多い。
でも、それでは聞き手はどこを見て良いかわからなくなり、伝わりづらい。


自分ははスライドを作る時、極端な話一言だけのスライドを使っていたよ。
スライドは補助資料であり、内容は自分の口から話して聞き手に納得して頂く。
そうすると聞き手は自然と話を聞く姿勢になり、話に引き込まれていくんだ。

rasu
rasu
らす太
らす太

逆に短くていいのであれば、作るのは楽ちんだな。かんたんかんたん!♪

実はそうとも言えないんだ。
加えていくのはかんたん、でもそぎ落とすのは難しい。
作文を400字原稿3枚でまとめろという場合と、1枚の場合だと
1枚の方が内容を絞って書かないといけないから難しいんだ。

「本質をつかんだものだけを書く」という点で
短くまとめるというのは究極の作業でもあるんだ。

rasu
rasu
らす太
らす太

言われてみればそうですね、、、
結局しっかりと考えないといけないのか。
頑張ります!!

3点ルールを厳守する

出典:プレゼン資料の構成は2パターンだけ覚えればOK(社外用&社内用) (nulljapan.jp)
rasu
rasu

次は、プレゼンテーションの構成について話をしていこう。
結論から言うと「3つにまとめよ!」これに尽きる。

もう少し詳しくおしえてください。

らす太
らす太
rasu
rasu

もちろん。
皆さんが聞き手だったとき、「ひたすら話を始める方」と、「3つの構成で説明をしていきたいと思います。」という構成を意識して話を始める方、どちらの方の話を聞きたいと思うだろうか?
いうまでもなく、後者だよね。
何を話すか事前に説明をして話す人はとても親切なんだ。

その中で3という数字はマジックワードともいわれている。
人間のスッと頭に入ってくる数がこの3という数字なん

確かに信号の色は「青・赤・黄」で3つ、高さも「上・中・下」、「松・竹・梅」とかできれいに3つにまとめられてるものって多いですよね!

らす太
らす太
rasu
rasu

いい例えだね!
「序論・本論・結論」のように3段論法で説明をしてもいいですし、このプレゼンテーションのサイトのコーナーのように3つの内容で説明するという方式で伝えても良いと思います。
構成を意識する際には3点に絞る。これをするだけで相手の理解がグッと高まるよ。
是非実践してみてほしい!

話し手はモーションを使え

出典:スティーブ・ジョブズが制服のように愛した、ハイネックのカットソー|Pen Online (pen-online.jp)

rasu
rasu

ここからは上級者向けの話だ。
本当に究極のプレゼンテーションを極めたい人に聞いてほしい。

スティーブ・ジョブズじゃないですか!

らす太
らす太
rasu
rasu

その通り!
最初でも触れたけど、Appleの創業者スティーブ・ジョブズはプレゼンの神として有名なんだ。
製品自体もそうですが、プレゼンテーションも洗練されていて非常に美しい。
そしてこのトピックでも触れる、動きがあって聞き手が引き込まれるプレゼンをする達人なんだ。

動きですか?

らす太
らす太
rasu
rasu

そうなんだ。ジョブズはプレゼンをするときに絶妙なタイミングで話すポジションを変えるんだ。

例えば、②で触れた3点ルール。
1から2に話が切り替わるタイミングで話す場所を右から左に自然に移動する。
聞き手は話し手をよく見ている。
この動きがプレゼンテーション全体の印象を形付ける。


棒のように立っている人とジョブズのような人を比較した場合、動きをつけて滑らかに説明をしている人のほうが余裕があるように見える。究極のプレゼンテーションをするには欠かせない要素なんだ。

確かにおっしゃっていることはよくわかります。でも、私の場合は座ってのプレゼンテーションが多いのでなかなか使うのは難しいなと。こういう考え方もあるんだなということで勉強にはなりました。

らす子
らす子
rasu
rasu

そうだね。
聴衆の前で話をする際に使える上級テクニックだね。
参考までに聞いてもらえたらと思うよ(笑

自分はyoutubeでジョブズのプレゼンテーションを見たことがあります!聞き手を引き込むカッコいいプレゼンテーションをしますよね。自分は憧れがあるのでプレゼンの基礎を身に着けたらこういったテクニックを実践できるよう頑張っていきます!

らす太
らす太
rasu
rasu

これは一定の成果がでているんだ。
当時rasuは見学者だったんだけど、様々なプレゼンテーションをするイベントに登壇をした時、モーション(動き)をつけて話をしている方のプレゼンテーションの評価がダントツだったんだ。
プレゼンで差をつけるためにはこのポイントは欠かせない。
一緒に究極のプレゼンテーションを目指していこう!

プレゼンテーションが上達すると、

取引先との交渉が優位に進む

出典:「取引先」は英語で何と言う?ビジネスでの使える例文や使い方を解説 | ENGLISH TIMES (toraiz.jp)

例えば営業をやっていて、興味を持ってくれていた顧客に対して競合他社が来たとしましょう。
そうすると、何で判断をするかとなると、値段の安さもそうかもしれませんが、rasuは「信頼性」だと考えます。信頼性を判断するにはプレゼンテーションで相手を惹きこむ力をつけることが重要です。

競合他社の担当に負けない、強いプレゼン力を身に着けていきましょう!

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社内で信頼されるビジネスパーソンとして重宝される

出典:仕事で信頼関係を築くのが上手い人の特徴とコミュニケーションのポイント|グロービスキャリアノート (globis.ac.jp)

社内でも企画をプレゼンするときに、プレゼンテーションの壁が立ちはだかります。
簡潔に、わかりやすく伝える術を身に着けることが出来れば、「こいつになら任せてもいい!」と思ってもらえることでしょう。
ちょっとやましい話かもしれませんが、人事の評定も上がる要素になるかもしれませんよ?(笑)

相手を思いやる気持ちが身につく

出典:思いやりの心をもってほしい…思いやりの心を育むポイント3つ|ベネッセ教育情報サイト (benesse.jp)

いろいろ説明をしてきましたが、良いプレゼンテーションの究極は「思いやりがあること」だと思います。相手が聞く姿勢にならないと、プレゼンテーションは成功と言えませんよね。
・スライドのわかりやすさ
・声の聴きやすさ
・話し手の第一印象

等、相手目線に立てばこれらは相手の気持ちを考えてプレゼンをしようと思えるはずです。
プレゼンテーションをするというアクションは思いやりなんです!

rasuが採用担当時に大切にしていたのは、「学生に対して会社の専門用語を使わず、誰でも理解ができるプレゼンテーションにする」ということでした。
自分が様々な企業を回っていた際、わかりにくいプレゼンが多いことに憤りを感じました。
自分ならもっとわかりやすくつくるのになと。
いざ採用担当としてプレゼンをつくる立場になり、このことを誰よりも意識して作成しました。
その結果、学生から「非常にわかりやすいです!ありがとうございます!」
と評価頂き、自分の想いが伝わったことに非常にやりがいを感じたのを今でも覚えています。

社内、顧客等様々な場所で相手に配慮できる人ほど素晴らしい人はいないと思います!

いかがでしたでしょうか。
これにてrasuのキャリア講座は以上となります。
最後までご覧を頂き、ありがとうございました!

広く・浅くの講義だったと思います。
rasuの普段の日常の中で、さらに深くつっこんだキャリア講座エッセンスを定期的に更新していくつもりです。またそちらもご覧いただけると、よい情報集めになるのではないかと思います。
是非皆さんは素晴らしいキャリアを掴んで活躍されることを期待しております!

rasu

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