出典:面接とは―役割と重要な「深堀」について解説 – 『日本の人事部』 (jinjibu.jp)
皆さんお待ちかねの面接だ。
面接は新卒の就活生・転職者の中で一番関門だと思っている方が多いことだろう。
「緊張する。」
「言葉が出てこなくなる。」
「どう対策をしていいかわからない。」
そのように思ってるんじゃないかな?
全く面接のコツがわかりません!
何回やっても初めて会う方たちなので、やっぱり緊張します。
社会人経験があるとはいえ、面接はいつやっても不安です。
そう思うのも無理はない。
といってもぶっつけ本番でアドリブを利かせて面接が出来る器用な人は少ない。
面接の本質は「波長を合わせることができるかどうか」これに尽きる。
波長、、、ですか?
一緒に話をしていて、気が合う人と合わない人がでるよね。
面接でも同じようなことが起こる。
共通の趣味、会話のテンポ等が合うと気が合いやすいよね。
面接官はそういった共通の話題で合否を決めているのでは決してないのだけれど
話をしていて「この人と一緒に働きたい!」という人に合格を出す。
すごく当たり前のことなんだけど、大事なことなんだ。
波長はかんたんに合わせることができるものでしょうか。
できるよ!
面接は最初の入りや、テクニックがキーポイントになる。
「やるな、この子。」と最初に思ってもらえれば、後半もそういう認識で面接をするようになる。一度警戒心を持った人に対して、心を開くというのは難しいよね。
だから最初が肝心。これから説明していこう。
次からは面接で波長を合わせるにはどうすればよいのかという話に移ります。
ここでは3つのコツについてお話をしていきたいと思います!
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苦手な面接 この3つの心がけで!
結論から話す
今の会社でも口酸っぱく言われている事ですね。
らす子さんは社会人になって、この事について学んでいるようだね。
社会人で大事ということは、面接官も大事にしている。
つまり、学生にも大事にしてほしいということにつながるんだ。
これはエントリーシートを書くときにも活用できるね。
「頑張ったことはなんですか?」⇒頑張ったことは○○です。
「困難だったことはなんですか?」⇒困難だったことは○○です。
「やってみたいことはなんですか?」⇒やってみたいことは○○です。
こんな感じでオウム返しのように、聞かれたことについて回答することで質問に対する答えにブレがなくなる。面接官も安心するんだよね。
言われてみれば大事な事ですね。危うく自分の世界観に入ってしゃべるところでした。意識したいと思います!
話は短く。キャッチボールを意識
これは当たり前じゃないですか?キャッチボールくらいできますよ!
でもね、意外と面接の場になるとあれもこれも言いたくなるものなんだ。
「アピールしないと!」という気持ちが先行して話が長くなってしまう。
rasuも就活時代にはよくあったね、こんなこと(笑)
私はこちらも意識しているつもりですが、自分ではわかりにくい部分です。
最終的には面接官がどうとらえるかだからね。
面接官はタイピング、あるいはメモを取って面接をしている。
面接官も完璧な人ではなく、長々と話してもすべてを聞き取ることはできない。
聞きたい事は面接官から聞いてくるはずだ。
「聞かれたことだけを答える」そういう意識でも良いんじゃないかな。
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面接官にとって、印象に残る面接時間に
印象というと、髪形を変えたりすればよいんでしょうか?
確かにその手もあるかもしれないが(笑)
でも、そういったものではなく、好印象のテクニックがあるんだ。
なぜこれをする必要があるかというと「差別化をするため」なんだ。
面接官は場合によっては1日に10人くらい面接をしている可能性がある。
10人も面接をしていると、最初の1人目って覚えているものかな?
好印象でないと、記憶に残りにくい方として映ってしまいますよね。
そうなんだ。
先ほど上で述べた2つについては多くの方が対策をしているはずだ。
であれば、ちょっとしたテクニックで差をつけようではないか。
以下の3つがポイントだ!ぜひ見てほしい!
当然清潔感のある服装は重要です。上記の図のように半分以上は見た目で判断する傾向に。
面接までの説明会、質問会等のイベントで社員にどういう人がおおいかチェックをしておく。
固めの雰囲気、ラフな雰囲気などをおおざっぱにつかみ、うまく会社に合わせて準備しましょう。
ネクタイなどはコーポレートカラーのものがあれば、さらに良いかもしれませんね!
すべての会社で気合の赤色のネクタイで行こうと思ってましたが、確かにこういった配慮はいいですね!ありがとうございます!
⇒こちらはいやらしい手法かもしれませんが、面接官は会社をは代表して担当しています。ですから、過去に素晴らしい功績があって面接を担当されていることに間違いはないかと思います。そこで、面接官ご自身のポジティブなエピソードを引き出すことで、面接官も話していて気持ちよくさせるという方法があります。一方で失敗エピソードは思い出したくないですよね、、、武勇伝エピソードを気持ちよく傾聴できるものなら、こちらもものですよ!
辛かったことばかり聞いてました。面接官の身になるとそうですよね。雰囲気を考えて聞くようにしたいと思います。
⇒人は名前を覚えられると嬉しいものです。面接時に面接官から自己紹介があるかと思いますので可能な限り名前を覚えて最後に挨拶をするようにしましょう。このちょっとした工夫が違ってきますよ!多くの候補者がやらないような配慮をあえてする。これは面接の必勝法則です!
確かにあなたとかではなくて、名前で呼ばれたら嬉しいなぁ。
「名前を覚えましたよ!」っていう証拠にもなりますからね。
これはすぐ使えそうだ!実践しよう!!
さあ、2人ともキャリア講座の大きなトピックについてはすべて以上だ!
おつかれさま!
一度に凝縮して詰め込んだ講義だっだけど理解できたかな?
5年間みっちり採用担当を経験したエピソードを簡潔に盛り込んだつもりだ。
まだまだ話したいトピックはたくさんあるけれども、今回は短く・簡潔にみんなに伝えることで今後のキャリアの素晴らしい道を切り拓いて欲しい!!
皆さんのキャリア形成に役立つ、良い情報になったのであれば非常に嬉しく思う。
2人の健闘を祈るぞ!また会おう!!
rasuさんありがとうございました!学んだことを活かして楽しい就活にします!
普段の仕事の中でも大事な部分を学べた気がします。キャリアに活かしていきたいと思います。本日はありがとうございました。
rasu自身も日々勉強だ。
勉強と運動のルーティンで強い自分をつくる。
そうやって心身共に強いビジネスマンを目指している。
一緒に頑張っていこう!!
ご覧頂き、ありがとうございました!
最後にもう一つ、rasuの得意分野「プレゼンテーション」についても講座を開いている。
就活に関わる部分ではないが、キャリアの中で役に立つ論点です。
プレゼンテーションを制覇することが出来れば、社内での立ち位置や取引先との友好関係等で爆発的に大きな成果になります。是非こちらも時間がある時に見て頂きたいです!^^
(次のコーナーはこちら!)
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