出典:勉強の仕方がわからない中学生に伝えたい基本の勉強法!主要5教科のコツも解説|アガルートオンラインコーチング (agaroot.co.jp)
数々の種類の資格に挑戦をしてきました。
rasuの資格取得の軸は「英語」「ビジネス」「IT」に加え「一般教養」です。
それぞれの資格についてこのページでは感想を述べていきたいと思います!
それぞれの資格の詳細については、今後更新していきたいなと考えております。
まずは取得した資格の全体像と概略の感想をご覧ください!
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rasuの所有資格
①日商簿記2級
取った取得の中では、個人的に手ごわかった資格の1つ。
3級は大学時に一発合格をすることが出来たものの、2級は1度不合格に。
それでも社会人になってからリベンジをしようと思い再受験を決意しました。
しかし、自分が受験をするころには「税効果会計」や「連結会計」が出題範囲に。
非常に難しい試験になっての再挑戦でした。
工業簿記は流れを抑えてしまえば解きやすい論点だったので、先に工業簿記を攻略し
商業簿記にじっくりと時間をかけて取り組みました。
webの試験で結果的に1発合格。リベンジができたのもあり、非常に嬉しかったです。
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この参考書が非常にわかりやすく、進めやすかったです。
工業簿記版も出ておりますので、挑戦される方は是非この参考書を手に取ってみてください!
資格取得のためのアドバイス
・商業簿記30点以上
・工業簿記を満点の40点
こちらが一番実現可能性が高い点数の取り方なのではないかと思います!
商業簿記から始めると難しい論点があり、挫折しやすいのではないかと。
その点では工業簿記は流れで抑える論点なので、満点を取りやすい科目です。
気持ち的にも商業簿記は半分以上点数が取れればいいというスタンスで臨めるので良いかと。
ただ、まずは時間を作って勉強習慣をつくることが大事です。
習慣が出来れば勢いに乗って勉強を進めることができます。
毎日10分でもいいので、手をつけるところから始めていきましょう。
ちょっとの仕訳をするだけでも力はついていきますよ!
情報源としては、パブロフの簿記HPがおすすめですよ!
簿記を取得してみて
直接的に現在の仕事で使うかというとそうではございませんが
日経新聞や企業の決算などを見る際に用語がすっと入ってくるようになったと思います。
また、家計簿も「貸借対照表」を使って管理をしております。
簿記を学んだ成果は少なからず発揮されている気がします。
毎日1時間程度の学習を自分は4-5か月続けた資格試験でした。
根気強く勉強をすれば取れる資格ですのでぜひ挑戦してみてください!
ホリエモン、ひろゆきもお薦めしている資格です。
②ファイナンシャルプランナー技能士2級
こちらはrasuが興味本位で取った資格です。
単純に「お金の知識は将来の役に立つのでは?」と思い、勉強をしたことがきっかけです。
その直感に従い、勉強を進めたことは間違いありませんでした。
全部で6つの項目を勉強するのがFPの試験内容なのですが、ライフイベントで遭遇するものがすべて。
こんな細かい知識まではいらないだろうというものはありますが、覚えておいて損はないですよね。
範囲が広いので覚えることが大変。少しずつ知識をつけていきました。
結果は筆記・実技試験ともに一発合格。再度受けずに済みました。
2級は問題のレベルが上がるので、合格できた時は非常に達成感を感じましたね。
受験時に根気よく勉強する力が今になって活きてきたのかもしれません。
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この参考書が鉄板です!非常にわかりやすい。
FPの勉強時はずっと肌身離さず勉強のお供として使っておりました。
また、活字だけで勉強をするのはrasuは少し苦手意識があるので、
独学応援サイト「お金の寺子屋」さんを使って勉強をしておりました。
こちらで講義を視聴しながら、該当箇所を上記の参考書を使って勉強を進めていく。
この方法で少しずつ知識を付けていくことに成功しました。
資格取得のためのアドバイス
上記の動画と参考書をもとに知識を定着⇒問題演習 の繰り返しで確実に成果がでます!
すごく基本的なことになりますが、インプットとアウトプットの両方をしっかりと回すことが大切。
FP2級の問題に限っては4択の問題で選択肢も絶妙にひっかけてきたりします。
そのため、選択肢を熟読しながら正解できたのか出来なかったのかを確認していくと力が付きます。
実技に限っては、過去と同じパターンで出題されることが多いので、対策をしておけば問題なく合格できると思います。したがって、過去問演習は欠かせません!
こちらも1日1時間程度の勉強を積み、3-4か月で取れた試験だったかと思います。
FP3級を取ってから続けて学習をするとスッと入ってくると思いますよ!
FPを取得してみて
自分がすぐにできるお金のアクションを起こすことが出来るようになりました。
例えば、株式投資(NISA枠を使って運用)、保険の見直し等はすぐに実行できました。
そのほか日経新聞やニュースでもマネートピックが出てきた際に、話についていけるような感覚になっております。まだまだ反復学習をしていかなければしっかりとした知識になりませんが、しっかりと時間を割いて勉強した甲斐があったなと!!
③秘書検定2級
こちらは社会人になりある程度の実務を積みましたが「まだ基礎的なビジネスマナーができていないのではないか?」「社会人として恥ずかしくない行動ができているだろうか?」という疑問を持ち勉強を始めた資格です。
本屋にて参考書を手に取り、専門的な用語が少なそうな感覚だったので「ある程度反復すれば取れる資格なのではないか?」と勝手に考え始めたところからrasuの勉強がスタートしました。
いざ勉強をしてみると、内容ははいってくるもの、問題が難しい。
自分ならこういう行動をとるのになぁと思っていた選択肢が違っていて意外と厄介。
自分の固定観念を問題に反映させてはいけないなと思う試験でした。
したがって一般常識としてどうあるべきなのかという原点に立ち返り、学習を継続。
試験会場は女性ばかりで驚きましたが、1回で見事合格。
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この参考書を中心にrasuは学習をしました!
資格取得のためのアドバイス
本屋でいいなと思った問題集をしっかりと読みこむことが大切です。
秘書検定の問題の選択肢は非常にややこしく、「なぜこの選択肢は違うのか?」という視点を持つことが重要になります。これを確認しないとまた同じミスを繰り返すことに繋がります。
「自分だったらこう行動するのに!」という考えは抑えましょう。あくまでも素直な資格勉強人になりきって、秘書検定のノウハウを付けていくことに専念しましょう。
秘書検定を取得してみて
ビジネスマナーはもちろんのこと、慶弔等の一般教養も出題範囲です。
したがって秘書検定の勉強をすることで、日常の常識も学べることに繋がります。
一度勉強した知識というのは、いざその時になると思い出せるものですし忘れにくくなります。
秘書になりたいという人だけではなく、一般教養として大変おすすめの資格です。
まだまだ生きていくうえでの常識についてもっと学びたいと思うようになりましたね!
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④TOEIC(500点台から835点へ)
ビジネス英語としては大変人気の資格「TOEIC」です。
資格の取得に興味がない人でも聞いたことがある資格の一つでしょう。
この試験、990点満点で評価される試験で全体の平均点は600点前後の試験です。
したがって、この平均点を超えることが出来れば「勉強しているな!」と思って頂ける基準になるでしょう。
大学で初めて受けたときの点数は500点ちょっと。まあこんなもんかと思い、当時は放置。
2021年の夏から改めて本格的にTOEICの勉強を再開しました。
問題の傾向をつかむことが出来てきたからか、600点の台は突破。
どうしてもリスニングの点数が高くリーディングが伸びない傾向が続いていたので
本腰を入れてTOEICの長文をガンガン解いて行く方向に切り替えました。
その結果、700点の台に乗り、引き続き根気よく勉強を重ねていき835点を取得できました。
当時500点台だったことを思うとすごくうれしかったですね。まさに継続は力なりです。
資格取得のためのアドバイス
「2、3か月に1回は受け続けよ!」これがまず原則です。
点数を伸ばしたければ、当たり前ですが受け続けてください。
TOEICはスピードとの戦いなので、だんだん慣れていき傾向を掴むことが出来てきます。
リスニングが高い方が多いので、まずはリスニングの対策から始めてリスニングの点数が頭打ちになってきたなと思ったらリーディングに舵をきっていくと良いでしょう。
リスニングはPart2が唯一3択の問題であり、コツを掴めば点数が取りやすいセクションです。
TOEICの点数アップには「金のフレーズ」が大変おすすめです。
こちらを反復するだけでも相当な力が付きますよ!
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TOEICの800点を取得してみて
まず言っておきます。「英語が話せるようになるわけではありません!」
むしろ恥ずかしいですが、全然片言レベルだと思います。
TOEICで得ることができるのは「英語を勉強する習慣」これに価値があると思っています。
高校までで英語の学習は終わりだと思っていた自分に火をつけるきっかけを与えてくれたのがTOEICだと思っています。現在は英検の勉強に専念し、終わったら日常英会話に切り替えたいと思います。
毎日英語になにかしら触れないと気持ち悪い体になりました。
その点は非常に成長した部分ですし、TOEICに感謝しなければならないなというところです。
マラソンのように、道のりは長い資格ですがおそらく上記のような達成感を得られることは間違いありません。英語の勉強を始めたいと考えられている方、是非TOEICからスタートしてみましょう!
転職にも有利になりますから、取って損はない資格ですよ!
⑤ITパスポート
こちらを取ろうと思った動機。
「機械音痴だから、この際勉強をして強くなろう。」そう思ったのがきっかけでした。
きわめて単純な発想でアクションを起こしました。その行動力だけはよい?(笑)
簡単に言うと経営とITの概論を効率よく学ぶことが出来る試験です。
資格の有無問わず、取っておいて決して損はないすごく基本的な資格と言えます。
合格率も50%程度ということで、しっかりと勉強をすれば取得できる試験と言えるでしょう。
こちらの3分野からなる試験です。
特にテクノロジ系とマネジメント系この資格を勉強しているなと感じる分野です。
rasuは知識がゼロでしたので、参考書をとにかく読みまくりました。
FPと同じような方式で勉強し、合格することが出来ました。
とにかくこちらも問題演習が大事。
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対策にはこの参考書が大変おすすめです。こちらを反復すれば、かなり力がつくでしょう!
資格取得のためのアドバイス
とにかく知識の定着と問題演習の繰り返しです!
これで相当対策はできるはずです。独学でも全然OKな試験です。
範囲もFPほど広い試験ではないので、対策は非常にしやすいかと思いますよ!
ビジネス知識がある人はストラテジ系は非常に得点源になると思います。
後は残りの2分野をどう攻略していくかになるでしょう。
ITパスポートを取得してみて
実務でITの知識をガンガンつかうという仕事はしていないので、取得して実用性があるな!と感じることは少ないですが、FPと同様に「ITゼロからの知識で合格にたどり着くプロセスを楽しむ」ことができた試験だったと思っております。
英語と違い予備知識がないですからね。それでも合格できたのは、これまた自信につながりました!
使える場に出くわすかもしれませんので、その際はしっかり使いこなせるようになりたいですね!
⑥ビジネス能力検定1級
ビジネスの基礎を1から学ぶことが出来るB検です。
rasuは3級から順を追って取得し、1級に合格することが出来ました。
社会人になって初めて取得をした資格であり、資格を継続的に取る足がかりとなりました。
3級や2級は非常に勉強がしやすく、ビジネスの知識が全くない方にはおすすめの資格です!
該当する級については、これを参考にしてみてください!
資格取得のためのアドバイス
公式のテキストを周回して学ぶのが一番かと思います!
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記述式の問題があるのが1級のヘビーなところです。
こちらの問題集を使って、すこしずつアウトプットをするようにしましょう。
日頃からこの習慣をつけておけば、着実に合格へのステップへ進んでいます!!
ビジネス能力検定1級を取得してみて
上記の資格と比較をすると、マイナーな資格にはなりますが、
文部科学省後援の資格であり、れっきとした資格の1つでございます。
ビジネス系で1級の資格と言うのはこれが一番時間をかけずに取得できるのはないかと思います。
一つ最上級となる資格を持っておくことで、自分に自信がつきますよ!
仕事にも生かせる内容なのでぜひ検討してみてください!
この資格のおかげで、勉強の習慣が付きました。習慣化ってすごく大切ですね!!
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⑦ビジネス会計検定2級
簿記は財務諸表をつくるスキル、ビジネス会計検定は財務諸表を読み取るスキルを鍛える資格です。
したがって、財務諸表分析をする力がつくのがこの資格になります。
正直、簿記よりも実践的なのがこちらの資格だと思います。
自社の経営成績を読み取ったり、競合他社の分析をしたり、新NISA改正に向けて優良企業への投資先を探したりと活用の幅はたくさんあります。アカウンティングスキルは非常に重宝するスキルです。
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こちらが公式のテキストです。
こちらに沿って問題が出題されるため、こちらのテキストを買わずして合格は無いでしょう。
良くできたテキストで、繰り返し行うことで非常に力が付きます。
資格取得のためのアドバイス
主に知識問題が40点、総合問題が60点の配点で構成されている試験です(2023年3月現在)。
70点合格の試験ですから、総合問題でいかに点数を稼げるかがカギとなります。
総合と聞くと難しいように聞こえますが、実は知識問題よりも点数は取りやすいです。
テキストの公式をおさえて、問題慣れをすれば確実に力が付くはずです。
知識問題は結構細かい部分まで聞かれるため、余裕のある範囲でテキストをインプットしていくのがよいでしょう。
知識問題で6割、総合問題で8割でも合格ラインには乗ります。
総合問題で点数が取れることを優先に学習を進めてみてください!
ビジネス会計検定2級を取得してみて
財務諸表を目の前に出されても怖くなくなりました(笑)
自分で安全性の分析や収益性の分析ができるようになります。非常に力がついたなと実感します。
上記でもお伝えしましたが、簿記よりも実践的なスキルで取ってよかった資格の一つです。
自分の投資活動でも存分に活かしていきたいなと思いました。
仕事でも活用していきたいと思います!
以上がrasuが社会人になり取得した資格の全体像になります。
上記の資格を検討されている方、取って本当に良い資格だと思います。
是非勉強の足がかりをつかんでみてくださいね!
資格を取得することは「ポータブルスキル」になります。大変便利なスキルです!
以下のリンクでも部分的に解説しておりますのでぜひご覧ください!
rasu