「本当に運動は脳に影響がいいの?」
「運動をやる時間なんてない。」
「運動は苦手だからやる気にならない、、、」
と思っている方も多いでしょう。
そのお悩みをこのページで解説していきたいと思います。
今日はこちらの本を基に解説をしていきます。
「運動脳」という本です。
電車の中の広告でも宣伝されている本です(2023年2月現在)。
スウェーデンでは大ヒットの本となってます。
脳の最大のパフォーマンスを高めるには適度な運動が効果的との事。
少々学術的で難しいですが、私たちの生産性アップの方法において非常に重要な事が書かれています。
すべてを解説していると長くなってしまうので、ここでは皆さんに非常に有益な情報を厳選してお伝えをしていきたいと思います。ぜひご覧ください!!
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「運動脳」による、運動のメリットとは?
脳が機能的にすぐれる
具体的には、細胞がたくさんある脳でも、細胞同士がたくさんつながっている脳でもなく、各領域(たとえば前頭葉や頭頂葉)がしっかりと連携している脳のこと(p41-42)。
身体を活発に動かすことでその連携を強化できるメリットがあるとのことです。
膨大な情報を脳は処理をしなければなりませんから、この連携が運動によって強化できるとなるとやらない手はないですよね!!
ストレスのコントロールに繋がる
日々の仕事、活動でストレスはつきものです。
毎日疲労を感じ、疲れ切っている方も多いでしょう。
科学的に運動がストレスのコントロールに具体的にはどのように繋がっているのか。
それは、「定期的に運動を続けていると、運動以外のことが原因のストレスを抱えているときでも、コルチゾールの分泌量はわずかしか上がらなくなる(P73)」からです。
すっきりといった気分だけでなく、上記の効果もあるということです。
ただし、ストレスは多少あった方がパフォーマンスは高まります。
あくまでも上手なコントロールということですので、うまくストレスと向き合っていきましょう!
集中力を高める
こちらも具体的には「選択的注意力と集中力が改善する(p116)」効果があるとのことです。
もっというとうっかりミスが減るということですかね。
rasuも時々やってしまうことですが、運動をやっていなければもっと顕著かもしれません。
普段の仕事での細かいミスが無くなることで、仕事の質が上がり、信頼性が高まります。
「仕事が出来る人」というのは、こういったミスがなく質と量をバランスよくこなせる人なのではないでしょうか。
海馬の細胞数が増える
細胞数が増えることで何につながるのか?
それは、「意欲の低下」や「うつ」を防ぐことにつながる(P189)のです。
現代で非常に発症する方が多いうつ病。
運動はこれを手助けしてくれます。
わざわざ医者に診てもらうひつようなんかありません。
運動がいちばんの特効薬なんです!
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ひらめきアップ
みなさん、普段の生活においてひらめきたくないですか?
頭が切れる人って言われたいですよね!!
運動は記憶力アップに効果があるんです。
それにより、インプットしたものを使う事にも大変効果があるとのことです。
さらに発散的思考(沢山のアイディア出し)と、収束的思考(1つにまとめる)に役立つ(p268)。
かのニュートンも運動をしているときに、万有引力の法則を思いついたそう。
運動のもたらす効果は上記でも沢山取り上げてきましたが大きいですね!!
これは、人間的な道徳の話になりますが、運動をコツコツ出来る方は、地道に努力出来る方です。
当ブログを読んでくださっている方は全員該当するかと思います。
こういった努力が出来る方は、いずれ大きなひらめきを生み出し、莫大なパワーを生み出すでしょう!!
皆さんに伝えたい事!
うつを治すために薬をわざわざ購入する必要はありません。
頭を良くするために特段脳トレスクール等に通う必要はありません。
健康維持のために、価格帯の高い健康食品を大げさに買う必要はありません。
運動は自分の身体さえあれば、お金は一切かからない、コスパの良い行動です。
強いて言えば時間を投資するくらいです。
出来れば20-30分の軽い有酸素が効果が絶大とのことです!!
皆さんの1日のスケジュールの中で20-30分捻出をすることはむずかしいでしょうか。
意外と振り返ってみるとすきま時間はあるものです。
こんなによいメリットがあるのに、無料でやらない手はないですよね?
1日でも早く行動した人が勝ちです。
当ブログでぜひモチベーションを高め、毎日の活力を自分のものにしてください!
rasu
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