

「文武両道が人生を変える!」
こんにちは!rasuです!
本日は就活コラムについて書いて行きたいと思います!
本日はこちら、「福利厚生をやたらと主張する会社」というテーマです。
会社に所属する上では皆さんがすごく気になるであろう、この福利厚生。
企業の採用担当の中にはこちらをすごく強調するところがあります。
これはいいことなのでしょうか、、、


福利厚生の訴求は自己主張が強い学生が集まる

結論から言うと、福利厚生で学生を惹く会社はNOです!
まず、魅力的な福利厚生でいうとこんな例が挙げられるでしょうか。
・年間休日130日以上で有給がとりやすい!
・家賃補助は8割負担!
・リモートワークは好きな時に選べる!
・産休や育休で困ることはなし!
・食堂付きで綺麗なオフィス!
採用担当を経験していて、このような会社に話を聞く応募者が大変多かったのを覚えております。
応募者にとっては非常に魅力的な会社に見えるのでしょう。
もちろん上記のような福利厚生は大変魅力的です。
しかし、これに惹かれて学生が集まり、選考に臨むようでは企業理解がおろそかになります。
そして学生の内面では「福利厚生がいいからこの会社に入りたい、、、」と思うようになります。
このような思考の学生は自己主張が強くなります。
なぜなら、「福利厚生は充実していて当たり前」だと感じる傾向があり、会社に所属したとしても
傾向として主張が強い学生が集まることになります。
そういう会社はダメなのか?
ダメと断定をすることはできませんが、
そういう会社に入れたとしても中身が伴っていなければ本末転倒です。
中身とは仕事内容や社風、企業の方針等にマッチングしているかどうかということですね。
福利厚生を主張する会社であり、選考をてきとうに行う会社は数合わせで採用している可能性が高いです。
こういう会社は入ってから人を大事にしてくれる会社であるとrasuは思いません。
基本いい会社は福利厚生ではなく、企業の理念や想い、戦略の話を大事にしますからね。
会社に勤める上では非常に魅力的な部分ですが、だまされないようにしましょう。


いきなり福利厚生の質問は危険?

今度は学生から企業に対して情報収集をする目線での話になります。
上記でも説明したように、選考過程で福利厚生の情報ばかり集める学生は人事側から評価が下がります。
きちんと選考をしている会社は、上で説明をしたような目線で学生を見ているからです。
福利厚生よりも会社のことをしっかりと知ってほしいという思いがあるんですね。
福利厚生の質問をするのであれば、企業理解をしっかりとしたうえで補足的な視点で集めるようにしましょう。そういう流れであれば会社の人は快く答えてくれるはずです。
また、福利厚生は年によって制度が変わる傾向があります。
なので、こちらをすべて鵜呑みにしないほうがいいかと思いますね。
rasuが以前就活生で様々な企業を受けていた時に、福利厚生の質問をしてしまったときがあります。
その時の人事の回答がこういったものでした。
「福利厚生は企業の業績が悪くなったときに真っ先に削るものだから、あまりあてにしないほうがいいよ。」といった回答でした。
こういった回答を受けて
「この企業はこれはこれで人を大事にしない会社だ。切り捨てるような社風な気がする。」
という考えをもち、内定を頂きましたが選考を辞退しました。
これはこれで極端ですよね。福利厚生をあてにしなさすぎるのも危険。
ある程度情報は自分であつめることはできます。
最低限の情報収集にしておき、しっかりと企業理解に集中する。
これが今日のテーマでrasuが言いたかったことになります。
企業の担当からこいつ欲しいなと思ってもらうためには応募者側からの質問が重要です。
是非こちらも意識しておきましょう!
OB・OG訪問がおすすめ
したがって、福利厚生の制度を聞きたいのであれば先輩社員がおすすめです。
採用担当の方に話をすると上記のようなエピソードがあるため、そういう目で見られる可能性があり、危険です。
先輩社員であれば、いいことも悪いこともしっかりと喋ってくれることでしょう。
繰り返しにはなりますが、福利厚生を重視しすぎて、会社の経営理念や仕事内容をおろそかにしてしまっては本末転倒です。会社理解をしっかりと行った前提で話を聞くようにしましょう。
今日は以上です!
皆さんのキャリアが少しでも良い方向へ進んでくれることを期待しております!
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rasu


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