【文武両道の達人から学ぶ】⑤スピードスケート小平奈緒選手 - 運動×勉強で文武両道！理想のキャリアをつくろう！

出典：スピードスケートを楽しく観戦しよう！　競技のルールと見どころ | Seiko HEART BEAT Magazine | セイコーグループ

文武両道が人生を変える！
こんにちは！rasuでございます。

「文武両道のアスリートはかっこいい！！」
本日はこのテーマに関して記事を書いて行くことにします。

スピードスケートの小平奈緒選手です！

2022年の10月22日に引退を発表。
スピードスケートは他のスポーツと比較し、マイナーな競技ではございますが
彼女がいたから見始めた人は多いことでしょう。
功績、人間性共に素晴らしい選手でした。
彼女も実は文武両道のスペシャリストなんです。下記より見ていくことにしましょう！

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文の道
武の道
小平選手から得られるもの
文武両道を持続する！rasuのおすすめ

文の道

「伊那西高校」を卒業、そして「信州大学」へと進学。
プロのアスリートながらも国公立大学へと進学し、文武両道を成し遂げました。

彼女のインタビューの記事から紐解いていくことにしましょう。

小平奈緒選手

「２４時間を割り振って、できることを片っ端からやっていくしかないと勢いでやれたこともよかったけど、『時間がかかることには、時間をかければいい』。そう言ってもらった時は、焦りとか不安とか一気に消えて、じっくりコツコツやってみようと足元を見られたのはよかったな」
出典：平昌金・小平奈緒が語る文武両道の秘訣と難しさ「時間がかかる事には、時間をかければいい」 | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)

「文武両道と言われるようなアスリートの方たちのお話を聞いていると、きれいな言葉遣いをするなと思います。頭の中でいろいろなことを楽しんでいるのでは、とも感じます。ありきたりの”アスリートコメント”でなく、自分の心から生まれる言葉で話されているので、ワクワク感みたいなものがすごく伝わってきます。日頃からいろいろ考えているのではと察します。
私自身は、オランダに行く前にも、結城先生との会話や、チームメイトとのやりとりの中で表現が磨かれていく感覚がありました。さらにオランダに行ってから違う国の言語を学んだことで、表現の幅がとても広がったなと。日本語にないニュアンスに出会って、言葉の概念が変わったというか……」
出典：才媛アスリート・小平奈緒がオランダ留学で学んだ本場の「語学と殺気」 (2021年8月2日) – エキサイトニュース(2/5) (excite.co.jp)

小平奈緒選手

「自分で選んだ道を信じて最大限の努力をする。そうすると結果がどうであれ自分の中に何かが必ず残る。気づいたのは「自分で決めたことは、たとえ成功しなくても正解になる」ということ。」
出典：小平奈緒：低迷期を乗り越えて挑む五輪連覇――35歳を“女王”たらしめるスケート人生の2度の転機とは【北京五輪アスリートの肖像】 | nippon.com

自分をすごく俯瞰的に見られている方のように感じます。
マクロ的な視点で自分をとらえて、最終的に自分ゴト化していく。すごく冷静な方です。
また、自分で決めたことだからもう正解だとする、小平哲学も発揮されておりますね。
自分の気持ちにブレないで自分の軸をしっかりと通されたことは間違いなく成功の要因でしょう。

「時間がかかることには時間をかければいい」
これは優先度の問題ですね。
自分のやるべきことの中で緊急度と重要度の高いものに時間をかける。
当たり前のことなのですが、すごく大事な事です。

こちらの記事でも緊急度と重要度に分けたマトリクスを紹介しています。
4象限に分けるとすっきり自分のやるべきことが見え、大変わかりやすいです。
図解しておりますので、是非こちらも併せてご覧ください！

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武の道

出典：小平奈緒選手　プロフィール – 茅野市ホームページ (chino.lg.jp)

平昌五輪の500メートルでイ・サンファ選手との激闘の後、友情を交わしたシーンはジーンと涙にこみ上げてきたのを今でも覚えております。

相手をのけ落としての勝利ではなく、相手を心から称える。
文武両道で培われた人間性がまさにこのスポーツマンシップに活きているのでしょう。
改めてこのシーンを思い出すと、スポーツって素晴らしいなと思います。
こんなに人を惹きつけて、一体感をつくるものが他にあるでしょうか。
「する」「見る」「支える」スポーツはどれをとっても本当に感動を与えるものです。

小平選手から得られるもの

小平選手は引退後、このようなことをおっしゃっておりました。

「世の中には私が見てきていない景色がある。そこでの学びをしっかりキャッチし、新しい生き方をしていけたら。」
出典：小平奈緒さん「自己表現探求」引退後は信州大特任教授に｜全国のニュース｜下野新聞 SOON(スーン) (shimotsuke.co.jp)

小平奈緒選手

母校信州大学の特任教授として今後のキャリアを歩まれるそうです。
素晴らしい人間性を、後世の学生に伝える素晴らしい教育をしてくださることに期待ですね！

「学びは一生終わらない。常に学び続けてヒトは成長していく。」
小平選手の言葉を受けてrasuはこのように感じました。
終わらないからこそモチベーションを感じづらい部分がある反面、一生続く友人という事もできるかと。
少し自分が成長したな！と思えた瞬間って嬉しくないですか？
だからこそ、ヒトは学びを止めてはいけないと思います。

よくニュースで社会人の読書の量が圧倒的に少ないという事を目にします。
皆さんがしていない時代だからこそ、圧倒的なインプットで強いビジネスパーソンになりましょう！
学びを止めない貪欲さを持っている方は、素晴らしい道が開けますよ！

小平選手の今後のご活躍を期待しております！！

～rasuの哲学～
二頭を追うものは一兎をも得ず？
運動と勉強のルーティンに限ってはそんなことはない。
毎日の日常を懸命に頑張ろうとする人は素晴らしい。
皆さんの夢に向かって、やりたいことにどんどん挑戦しよう。
後悔の無い、最高の人生を歩むためにキャリアを自分の手で切り開こう。
「運動」×「勉強」は「運」を「強」くする！

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