【文武両道の達人から学ぶ】②陸上競歩山西利和選手 - 運動×勉強で文武両道！理想のキャリアをつくろう！

出典：競歩の歴史・競技人口・ルール・大会【スポーツ辞典】 – スポスルマガジン｜様々なスポーツ情報を配信 (sposuru.com)

文武両道が人生を変える！
こんにちは！rasuでございます。

「文武両道のアスリートはかっこいい！！」
本日はこのテーマに関して記事を書いて行くことにします。

競歩の山西利和選手です！

また陸上続きになってしまいました笑、、、
陸上選手は本当に素晴らしい選手が多いですね！

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文の道
武の道
山西選手の言葉から得られるもの
文武両道を持続する！rasuのおすすめ

文の道

高校は京都屈指の進学校「堀川高校」を卒業、そして「京都大学」へと進学。
素晴らしい経歴の持ち主です。
前回の鈴木亜由子選手に続き、国立大学へ進学した数少ない選手です。

山西利和選手

「部活の時間は、１時間半から２時間ぐらいと短かったので、生活のメインはあくまで勉強。その中に部活が入ってくる感じでしたね。だからこそ、短い部活の時間で、いかに練習の質を高めていくかということは、いつも考えていました。」
「冬までE判定」から現役で京大合格。競歩で金メダルを狙う山西利和の受験と青春｜陸上｜集英社のスポーツ総合雑誌スポルティーバ公式サイト web Sportiva (shueisha.co.jp)より引用

「勉強にはある程度の量、時間も必要だと思いますが、遅くても日付を超えるか超えないかぐらいの時間には寝るようにしていました。毎日７時間ぐらいきっちり寝て、その日その日で気持ちを切り替えたのがよかったのかなと思います」
「冬までE判定」から現役で京大合格。競歩で金メダルを狙う山西利和の受験と青春｜陸上｜集英社のスポーツ総合雑誌スポルティーバ公式サイト web Sportiva (shueisha.co.jp)より引用

山西利和選手

「いきなり背伸びをして過去問に手を出すよりも、基本的なところを押さえる必要があるなと。（基本的な問題で）取りこぼしをしないように、特に物理と化学は11月くらいまで、基礎固めに時間を費やしていた記憶があります。その結果、京大の過去問に取り組むのは初冬頃からになりましたが、基礎を固めたおかげで、年末以降はまたＣ判定が出るようになりました。センター試験や２次試験の間際になって、ようやく（受験の）準備が間に合った感じでしたね」
「冬までE判定」から現役で京大合格。競歩で金メダルを狙う山西利和の受験と青春｜陸上｜集英社のスポーツ総合雑誌スポルティーバ公式サイト web Sportiva (shueisha.co.jp)より引用

言っていることはいたって簡単なことを言っておりますが、本質を究極に極めることが得意な方なのかと。鈴木選手同様、時間の使い方が非常に上手い方のように伺えます。
文面で見ている限りは誰でも出来そうなことを言っております。皆が同様に成績面の向上ができるかどうかはさておき、参考にできる部分であることには間違いありません！

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武の道

自己ベスト
20kmW：1:17:15（2019.3 全日本競歩能美）
5000mW：13:34.88（2020.9 全日本実業団対抗選手権）

主な代表歴
オリンピック（20東京）
世界選手権（22オレゴン、19ドーハ）
アジア大会（18ジャカルタ）
(山西利和：日本陸上競技連盟公式サイト (jaaf.or.jp)より引用)

東京オリンピックの代表選手として大会に出場されております。
しかも銅メダル。本当に素晴らしい。
次のオリンピックは金メダルも期待したいですね！

山西選手の言葉から得られるもの

山西選手は文武両道について語っておられたインタビュー記事がございました。

山西利和選手

「正直なところ、『文武両道』を貫くことが、絶対的な正解かどうかはわかりません。ただ、それでも両立したり、何かに打ち込んだりしている人は、『興味があるものに対して多大なエネルギーを注げる人』と表現することはできると思います。

　勉強ができる人が偉いとも、スポーツが得意な人が優れているとも思いませんが、いろんな物事に興味が持てるかどうかが大切で、物事に対してちょっとでも理解しようという意識を持てるだけで、おのずと知識は深まりますし、自分の表現の幅も広がる。それが、人生で直面する困難に打ち勝つためのパワーになるのではないでしょうか」
京大卒の金メダル候補・山西利和が明かす「仕事のキャリア」と「競歩」の葛藤｜陸上｜集英社のスポーツ総合雑誌スポルティーバ公式サイト web Sportiva (shueisha.co.jp)より引用

多大なエネルギーを注げる人。いい言葉を聞きました。
2つを究めようという姿勢は自然と知識量の増加につながる。
文武両道を極めた人がいうのですから、間違いありませんね！

rasuも中途半端という行動なのではないかと心配しておりましたが
「広い視野で物事を考えられるようになる」という点では
文武両道を目指すことは素晴らしい心掛けなのではないかと、このインタビュー記事を見て
感じることが出来るようになりました。

自分の目指したい成績・目標に届いていないとしても、
気づいていないところで上記のように成長している部分は必ずある。
そう信じてrasuも日々の行動を大切にしていきたいと思います。
皆さんも着実に成長をしています。一緒に頑張っていきましょう！

山西選手の今後の活躍を期待したいなと思います！^^

～rasuの哲学～
二頭を追うものは一兎をも得ず？
運動と勉強のルーティンに限ってはそんなことはない。
毎日の日常を懸命に頑張ろうとする人は素晴らしい。
皆さんの夢に向かって、やりたいことにどんどん挑戦しよう。
後悔の無い、最高の人生を歩むためにキャリアを自分の手で切り開こう。
「運動」×「勉強」は「運」を「強」くする！

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