出典:柔道衣・帯について | 全日本柔道連盟 (judo.or.jp)


新年明けましておめでとうございます!
皆さん、新年あけましておめでとうございます!
本年度もよろしくお願いします。
8月から本ブログをスタートし、あっという間に5か月が経過することとなりました。
この5か月間は0から1を創るという意味では、非常に内容の濃い5か月間だったと思います。
まだまだブログの操作方法や、コンテンツは素人といっても過言ではない内容かと思います。
それでも、コツコツ更新し継続をしてきたことに意味があると思っています。
引き続き継続し、皆様にとって有益なブログとなりますように。
それでは、行きましょう!
本日紹介する選手は、
柔道の朝比奈沙羅選手です!
こちらの選手もラグビーの福岡選手と同様、医学部アスリートになります。
両立は凄いですよね。
こちらの選手も紐をほどいて見ずにはいられません。
本日は朝比奈選手の経歴についてみていくことにしましょう!


※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。
文の道
東京都「渋谷教育学園渋谷高校」を卒業し、「東海大学」に入学。
しかし、医学部の道を捨てきれず、再度受験を志し、東海大学を卒業後「獨協医科大学医学部」に合格。
大変努力をされた苦労人です。
文を大切にする朝比奈選手
なぜアスリートと勉学の両立が出来たのか。朝比奈選手はどのような意識を持たれていたのでしょうか。
私にとっては勉強の息抜きが柔道で、柔道の息抜きが勉強でした。
受験期になると勉強しなければいけませんが、バーンアウトしてしまうと結果は出ません。
出典:【メディカルフォレスト】二刀流で医学部合格をつかむまでの道のり | 医学部予備校ガイド (igakubu-guide.com)
まさに、文武両道のメリットを朝比奈さんは肌で経験をされております。
1つのことを長時間続けるのは難しいですから、2つ頑張ることによって実行していない方が息抜きという形でとらえることができるんですね。
日本では1つのことを頑張るのが美学とされているなと感じます。
私自身、理解されないこともありました。
でも、私にとっては幼い頃から勉強と柔道の両方を頑張ることが普通でした。
私も全員が文武両道をする必要はないと感じていますが、柔道をやっている人は勉強ができないといった風潮はなくなってほしいと思います。
私は、物事はできるかどうかではなく、やるかやらないかだと思っています。
日本全体が、自分の限界を自分で決めないでのびのびとチャレンジできる環境になってほしいと願っています。
出典:【メディカルフォレスト】二刀流で医学部合格をつかむまでの道のり | 医学部予備校ガイド (igakubu-guide.com)
人間に不可能はないということを朝比奈さんは証明してくれているのかもしれません。
アスリート=勉強が出来ないという常識を覆そうとするイノベーターなのかもしれませんね。
スポーツは戦略を立てて実行をすることが必要不可欠。
トップアスリートが頭が悪いわけがありません。
頭が悪いというよりは「勉強をしていない」というだけなのだと思います。
勉強が苦手なのではなく、時間をとっていないだけであり、やれば才能を発揮できるはずです。
何かもやもやしているものを朝比奈さんがズバッと言ってくれたように感じます!


※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。
武の道
朝比奈さんは2021年世界柔道選手権で優勝の実績を持つトップアスリートです。
スポーツ面ではどういうスタンスで取り組まれていたのでしょうか。
武を大切にする朝比奈選手
柔道では、勝つための練習にすごく重きが置かれます。だから、とにかく投げ技を磨くことが第一と考えられがちなんですが、世界のトップレベルまでくると『負けないための練習』が重要になってくるんです。もちろん、勝つための練習もするんですが、負けないためにどうするかっていうところで、防御力を高める必要がある。そこで他の競技が役に立つんです。
柔道ってシンプルに言うと、投げられたときに背中をつけたら負けなんです。裏を返せば、投げられる瞬間に、即座に体を動かして、(顔が)畳のほうを向くようにすればポイントになりにくいんですよ。そこで、トランポリンの動きを取り入れることで、投げられる時に瞬時に背中をつかないようにする練習ができます。
出典:柔道家・朝比奈沙羅が語る「ハードな医学部生活」と「ピョンピョン宙を飛ぶ練習」|格闘技|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva (shueisha.co.jp)
非常に面白い考え方です。
「攻撃は最大の防御」という言葉がありますが、もちろんそれも大事であるけれども「防御は最大の攻撃」と言っているかのようなコメント。こういった発想は自分にはありませんでした。
また、別の競技をつかって防御力を高めるといった事にも取り組まれているそう。
こういった違うスポーツを入れる「息抜き」が勉強同様に、継続につながっているのかもしれません。
柔道や勉強を軸としつつ、その実になる新しいことを取り入れるという姿勢は参考になりますね!
そうですね。それの繰り返しなんです。たまに、『うまくいかないときこそ、トランポリンなんてやってないで、投げる練習をもっとやるべき』みたいに言われることもありました。でも私としては、自分の課題から目を逸らしているわけじゃなくて、いずれは必ず克服する。必ず克服するけど、ときには回り道をしてもいいんじゃないか、っていう考え方なんです。
そもそも、逃げることって特段悪いことではないと思っていて。例えば、ひとつの問題がその時点で対処できなかったとしても、別のことが先にできるようになる。それによって、できなかった課題も克服されることもあると思うんです。
出典:柔道家・朝比奈沙羅が語る「ハードな医学部生活」と「ピョンピョン宙を飛ぶ練習」|格闘技|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva (shueisha.co.jp)
物事を継続するために、大事な考え方の一つかもしれませんね。
止めるくらいなら、いったん逃げて回り道をしてから再度実行してみる。
そうすれば、また新しい道が拓ける可能性が高まるということですね。
RPGゲームのように、進まなくなったらちょっと回り道をしてみる。
そして再度挑戦してみる。ゲームのような考え方かもしれません。
誰でも実行できる考え方ですね!
朝比奈選手から学べる事
二頭を追うものは報われる
文武両道は中途半端だという見方がありますが、朝比奈選手の考え方からすれば、むしろ文武両道の視点で考えるべきと言えますね。
中途半端なんかではない。新しい視野を得るための貴重な考え方なのだと。
朝比奈選手は非常にリスクヘッジが上手い方のように感じます。
万が一一つのことが上手くいかなかったとき、どう対応するかということです。
これを考えることができるということは、非常に計画性があり、将来のことを考えられる人です。
本業に躓いたら副業にトライしてみる。
自己啓発が進まなくなったら、ちょっと休んで違うことをやってみる。
趣味が単調になったなと思ったら、新しいことを探ってみる。
朝比奈選手の考え方は、私たちの身近でも置き換えて考えることが出来ます。
こうやってまた一つ新しいステップへとすすんでいきたいものですね!
朝比奈選手、今後のますますのご活躍を期待しております!!
運動×勉強で文武両道!理想のキャリアをつくろう!
rasu


※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。
文武両道を持続する!rasuのおすすめ

※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。
rasuが大変おすすめしている資格です。
これで力を付ければ、財務諸表を読み取って分析をする力がかなりつきます。
今後のキャリアステップにおいて重宝することは間違いないでしょう。
簿記と併せて取れば鬼に金棒です!
資格講座は「STUDYing」がコスパ良く、おすすめですよ!!
簿記は資格の中でもコスパが良い、身につけたい資格です!
3級であれば独学で皆さんが合格できるレベルです。一緒に勉強を頑張りましょう!

※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。
コメント