【運動と勉強の二刀流】㉝文武両道の見本、慶応野球部から学ぶスゴイ練習環境

Ⅷ 運動と勉強の二刀流
運動×勉強で文武両道!理想のキャリアをつくろう!

文武両道が人生を変える!
こんにちは!rasuです。

現在白熱している甲子園(2023/8/22ブログ作成)。
決勝は仙台育英と慶応というカードになりました。

数千の高校がある中での2校。まずはこの両校を大いに称えたいなと思います。
白熱した素晴らしい戦いを期待しております。

さて、メディアでも注目をされているのが慶応
いわずとしれた名門校であり、慶応が甲子園に出るのは103年ぶりであるとか。
しかも学も高い高校であり、文武両道校といえるかと思います。
このブログで取り上げないわけにはいかないと感じ、このタイミングで取り上げさせて頂く事にしました。

今回は高校から学ぶ文武両道ということで、ブログを書いて行きますので是非引き続きご覧ください!

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慶応義塾高校から学ぶ練習環境 3選

①声よりも会話

現慶応義塾高校野球部監督の森林監督の興味深い記事がございました。

同校は髪形は自由で、練習でも自主性を重んじる。
森林監督は練習中の声出しについて「どんなチームがあってもいい」と前置きした上で、持論を展開した。
「無駄な声はいらない」。
元慶大野球部監督の前田祐吉氏の教えを教訓に、会話を大事にする。
「ちゃんと話をする。そっちの方がよっぽど大事。張り上げる声よりも会話、と思っています」。

出典:【甲子園】慶応ボーイズ103年ぶり4強へ新スタイル「無駄な声はいらない」声出しより会話重視(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

これは賛否両論があるかもしれませんが、新しい風を吹かせている考え方かもしれません。
声を出すことにより、チームの結束力を高めることやプレーのマインドを高めることに繋がっていることはあると思いますが、慶応さんでは無駄な声はいらないときっぱり。
練習への新しいイノベーションを起こしている考え方のように感じます。

合理性を大事にする練習とでも言えるでしょうか。
会話を定期的に行う事を通して、コミュニケーションの活性化を図る。

3年間という短い高校生活の中で、このやり方も一理あるのかもしれません。

現在はスポーツの種類を問わず、データも駆使した練習を行うところも多いとメディアで盛んに取り上げられております。
データ×コミュニケーションという相乗効果はチームの強化に貢献しているかもしれません。
これは私の一意見にすぎませんが、、、

②自分を客観視させる

社会で活躍できる人の共通点として挙げられるのは、自分を客観視できること。
自分なりのアイデアを持ち、自分自身の強みを知り、それを伸ばす努力ができる人は、社会に出てどんな仕事に就こうとも通用します。

自分で自分の幸せを理解していることも大事です。
これからの社会は多様性が重視され、人それぞれ追求する幸せが違う時代になっていきます。お金、家庭、仕事のやりがい……。
多様な価値観の中で、何が自分を幸福にさせるかを分かっていないと、本当の幸せはつかめません。

つまり、集団の中にいて満足していると、皆と一緒にいることで生まれる相対的な価値観ばかりを重視するようになり、ふと一人になったときに、本当の幸せが分からなくなってしまうのです。
大学受験や就職活動、人生の転機となる場面で、それはより顕著に表れます。

そういう大人にならないように、高校生の段階から、人生における自分なりの物差しを持つ準備をさせないといけません。
それはつまり、考える力が自然と身に付くことや、人生の選択肢が増えることにつながります。

出典:生徒自ら考える「慶應高野球部」の凄すぎる教育 NTTでの勤務経験を監督業に生かす | スポーツ | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)

現監督の熱い想いが溢れております。
考えさせるという事。
非常に当たり前のことですが、それをしっかりと認識させる重要性を改めて感じます。

当たり前であっても、ほとんどの高校生は部活動をこなすことに精一杯。
しっかりと「考える」という事に焦点を置いているところはそこまで多くないのではと感じます。
こういった監督のマインドが高校生に受け継がれれば、大学や社会人になっても通用すると。
監督のマネジメント手法がこちらの記事に掲載されております。

すでに森林監督は民間企業にも勤めた経験がある方との事で、
こういった多くの人が歩む経験を自ら体験しているところは大きいですよね。

生え抜きで教員を行うイメージが個人的にありますので、こういった民間企業の経験を教師として指導する立場で持ってこれる方がどんどん増えてくると良いなと感じます。

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③高校野球の在り方を変える

無言の会話が常に行われるチームが理想の一つと言えます。
そして、究極はノーサイン。
ただ、これは本当に難しい。
スクイズなど打者と走者を連動させる作戦などはなかなかできなくなるため、実現は困難を極めます。

実は以前、ノーサインを試した時期がありましたが、選手サイドから「公式戦でやれる自信はない」という意見が出たことに加え、最後は監督である私が責任を取るという意味でも、2カ月ほどで取りやめました。
ただ、これは継続的なテーマです。

私は、ここまで記してきたことはすべて、選手が大人になり社会に出ていくための準備という視点で捉えています。
野球界や、高校野球の常識でしか通用しないことは、教え込むつもりはありません。
「ちわ!」「した!」など高校野球の世界で頻繁に使われる挨拶も禁止にしています。

やはり、野球だけをやらせておけばよいという考え方は、根本的に間違っています。
高校卒業後に野球から離れる選手も少なくないため、18歳までに身に付けられるものは正しく伝える。

これまでよりも厳しく、守られない世界へと足を踏み入れ、自らの力で道を切り拓いていかなければいけないのですから、その準備を可能な限りしてあげることも指導者の役割だと思います。

出典:生徒自ら考える「慶應高野球部」の凄すぎる教育 NTTでの勤務経験を監督業に生かす | スポーツ | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)

こちらも非常に面白い。
最後は、今までの高校野球の概念を覆す姿勢を大切にするということですね。

メディアでも話題になった頭髪の自由
これも分かりやすい、高校野球変革への表れなのかもしれません。

甲子園は非常に伝統がある大会、そして学校そのものも伝統がある学校様が多い。
今までのやり方を変えるということは勇気がいるものです。

今年の箱根駅伝で優勝をした駒澤大学の元監督である大八木監督。
今までの指導の在り方を変えたと言っておりました。
自分のスタンスを刷新するということですから、決して簡単なことではありません。
企業も変革が必要なように、学校や生徒も今まで以上に変革が必要な時代に来ているのかもしれません。

以上、慶応高校から学ぶ練習環境ということで取り上げさせて頂きました。
現状維持が楽ですがりたいものです。
それでも変わらなければ成長はしません。
成長のためには変革のマインドも必要なのだなとこの記事を書きながら痛感させられました。

慶応義塾高校、甲子園決勝おめでとうございます。
また同じく名門の仙台育英高校も本当におめでとうございます!
明日の激闘に加え、今後の野球部の素晴らしい発展に期待したいなと思います!

~rasuの哲学~
二頭を追うものは一兎をも得ず?
運動と勉強のルーティンに限ってはそんなことはない。
毎日の日常を懸命に頑張ろうとする人は素晴らしい。
皆さんの夢に向かって、やりたいことにどんどん挑戦しよう。
後悔の無い、最高の人生を歩むためにキャリアを自分の手で切り開こう。
「運動」×「勉強」は「運」を「強」くする!

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