【役に立つキャリア情報】⑯ホワイトな企業が人をダメにする

ホワイト 企業 Ⅲ 役に立つキャリア情報
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文武両道が人生を変える!
こんにちは!rasuです!

さて、本日はキャリア情報ということで記事を書いて行きたいと思います。
ホワイトな企業が人をだめにする」というテーマです。
えっ?どういうこと?というテーマですよね。

rasuが新卒で入社をした会社は幸いにもホワイトな企業でした。
ざっくりこんな会社です。

【給与】平均年収約750万(約40歳)、ボーナスは多い時で年7か月。
【残業時間】月15-20時間
【休日】完全週休二日制で有給も積極的に消化可能
【独身寮】28歳まで1万円かからずに独身寮に入居可。
      rasuが住んでいた当時の物件は月9万円のワンルーム高級マンション。
【福利厚生】リロクラブに加入しており、様々な割引を受けられる
【人間関係】優しい方が多く、人間関係にはとても恵まれる
【教育】研修制度も充実。資格取得手当などもしっかりしている。

ざっと挙げるとこのようなところでしょうか。
おそらくほかの企業さんと比較するとかなり恵まれていた条件だったのではないかと思います。

それでもrasuは退職を決断。
人生一度きりという事で後悔しない人生を送りたいと判断し、この決断に踏み切りました。
新卒で勤めた会社には本当に感謝しているのですが、感じることも多々ありました。
是非最後までご覧いただければと思います!

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なぜホワイトなのがいけないの?

①社員の成長意欲が止まる

出典:成長しない人はここがダメ。失敗から学ばない人のメンタル共通点5つ | ライフハッカー・ジャパン (lifehacker.jp)

まずは、ホワイトすぎるととりあえず長く勤務をすればいいやという思考になります。
会社で最低限の成果を出していれば、そこそこの収入と生活の保証が得られると。

そういう思考になってしまうと、自ら学ぼうという意欲が低下してしまいます。
だって、自発的勉強しても給料が上がらないのなら、やらない選択肢をえらびますよね!、、

会社で言われたことだけをやっている社員の成長には限界があります。
元々教育体制が素晴らしい会社様であれば問題がないのかもしれませんが、
会社で学んだことを基に自分で勉強し、自分なりにかみ砕いてやってみるという思考を阻害します。

これでは強いビジネスパーソンとは言えないでしょう。
どの会社に行っても通用するスキルを持っていることが、今の時代においては重要です。

ポータブルスキルは今の時代に必須のスキル。ぜひ身につけておきましょう!

②刺激を求めたくなり、会社外に出たくなる

出典:あなたの欲求はどんな形? 5段階欲求の形と容量は人それぞれ。 | Kzo Journal|マーケティングとライフハック

組織論では有名な理論である。マズローの5段階欲求説。
ホワイトな企業では下から3つ目の社会的欲求までが完全に保証されていると言えます。

しかし、rasuも感じたのですが、そこそこ良い給料をもらっていたとしても
しばらく経つとそれが当たり前になってしまい、もっと上を見たくなります。
インセンティブを設けている企業が当時はうらやましくなったほどでした。
給料が微増でしか上がらないのは、単調になってつまらなくなってしまうんですよね、、、

だから自分にとって価値があるという行動をしたくなる。
「社会に大きく貢献する」
「高い給料を得る」
「副業をガンガン行う」

ホワイトすぎると、こういう思考が出てくるものです。

そうなってくると起きるのは離職です。
rasuが勤めていた会社はホワイトな会社である反面、離職率は高かったです。
採用しているときは、優しくていい会社なのにな、、、と思っておりました。
それでも離職率は決して低くないという現象が起きていたのです。

年功序列で採用をゲットできる時代ではなくなってきました。
会社の中にもこういった社員もモチベーションを高める仕組みづくりが必要ですね。

トヨタが積極的に行っているように、年功序列の時代は崩壊していきそうな気がします。

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③おじいちゃん企業になりやすく、将来の組織が心配になる

出典:2025年問題って?少子高齢化が進む日本の未来はどうなる?(季節・暮らしの話題 2019年08月10日) – 日本気象協会 tenki.jp

日本が高齢化社会に突入しているのと同時に、企業も高齢化が進んでいます。
おそらく組織体制で悩んでいる企業は決して少なくないのではと感じます。

ベテランを活かせる組織体制であれば、特段問題はないのですが、
歳をとると、「昔頑張ったから今の若手に任せればいいや」という発想になります。
働かないおじさんが出てくるのは、おそらくこれが理由の一つでしょう。

今の組織体制は若手に負担が重くのしかかっており、ベテランは働かず高給。
もちろん、全員ではないと思いますが、、、
これでは今の20代30代が不満に思う事は間違いないでしょう。

こういった会社を見切る若者が増えてきているのも、転職活動が活発化している理由でしょう。
これを見極めるのは非常に難しいです。何とかならないものかと感じます。

以上3つの観点から、ホワイトな企業がもたらす弊害についてご紹介をさせて頂きました。
いずれもrasuが感じたことであり、転職に踏み切った理由でもあります。
ブラック企業よりは良いのかもしれませんが、もっとたくさんの企業が人を更に活かす企業になっておほしいなと願うばかりです!!
勿論全員に該当するというわけではないと思いますが、参考になればいいなと思います!

皆さんにとって、最高の企業が見つかりますように!!

文武両道を持続する!rasuのおすすめ


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今日の記事でもポータブルスキルについて触れさせて頂きました。
その中でも会計はビジネス言語と呼ばれるほど必須のスキル。
全てのビジネスパーソンが身に着けておくべきスキルといえます。
資格に抵抗の有る方は、こういった入門の本もあります。
こちらの本は非常にわかりやすくできているので、是非手に取ってみてください!

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~rasuの哲学~
二頭を追うものは一兎をも得ず?
運動と勉強のルーティンに限ってはそんなことはない。
毎日の日常を懸命に頑張ろうとする人は素晴らしい。
皆さんの夢に向かって、やりたいことにどんどん挑戦しよう。
後悔の無い、最高の人生を歩むためにキャリアを自分の手で切り開こう。
「運動」×「勉強」は「運」を「強」くする!

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