出典:2023年に第5回WBC開催!侍ジャパンはプールBで韓国らと同組 大谷翔平らメジャー組の招集なるか | TBS NEWS DIG
文武両道が人生を変える!
こんにちは!rasuでございます。
「文武両道のアスリートはかっこいい!!」
本日はこのテーマに関して記事を書いて行くことにします。
WBC元日本代表監督の栗山英樹監督です。
以前は日本ハムの監督もされており、指導者経験としては非常に豊富な方です。
本来は若い選手・アスリート・芸能人を取り上げて文武両道のロールモデルになりそうな方を
特集していきたいコーナーにしていきたかったのですが、WBCを観て、そして栗山監督の紹介があった際に初めて知ったことがありました。
それは、小中高の教員免許を持っているという事です。
つまり、指導者としての資格をきちんと持った人格者であり、指導者であるということです。
これを知り、日本を世界一に導いた栗山監督を特集しないわけにはいかないと思い、、、
栗山監督のインタビュー記事を基に、私たちへのヒントが無いかを探っていきたいと思います。
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栗山監督は「東京学芸大学」出身。
教員になる専門の大学としては、トップ級の難関大学です。
勉強もでき、プロ野球選手になるのですから、この時から本当に文武両道に優れた方でした。
勉強になる!栗山メソッド
物事を広く客観的に見る
「僕が子どもの頃は、大概の人なら野球の知識をそれなりに持っていて当たり前という時代でした。でも今は違います。だからまず、遊びにきてもらうことが大事。きっかけは何でもよくて、たとえばスタジアムグルメ目当てやビールをおいしく飲むためでもいい。グッズを集めるのも楽しい。昨シーズンのきつねダンス(北海道日本ハムファイターズの応援で行うチアダンス)のように、演出に巻き込まれてみるのもオッケー。それらを入り口に観始めると、今度は気になる選手が出てきたり試合展開にわくわくしたりして、ルールも頭に入ってくるものです。詳しくなると、まるで監督のように『何をやっているんだ!』と叱咤をし始める方も(笑)。僕はそうやって批判されるのはいい文化だと思っています」
「実は、映像と生とでは気づくところが違うんですよ。現地ではカメラが映していない、たとえば全然関係ないところで全力疾走している選手や、反対に気を抜いたプレーなども目に入る。小事が大事というか、そんな小さなことからチームが盛り返したり崩れたりするのがわかる場合もあります。目の前で見ていて何を感じるかは人それぞれ。自分で感じてほしいし、それは人に決められるものではなく、感じたことが正解なので。ほかの人の答えと合致する必要はありません。球場ではそういったものを見つけてもらえたらと思います」
「観戦に限らず、どんな問題でも答えを見つけようとすると、それは現場にしかないと思っています。肌で直接感じること、その場の空気から受け取ること、それがホンモノ。膨大な情報が入ってくる現代だと、若い人はそれで満足してしまうかもしれない。だけど本当に大切なものは現場にあるんです。それを感じていただきたいですね」
出典:【祝! WBC優勝】「振る舞いや生き方、魂が、最後の勝負を決める」。栗山英樹監督が選手たちに伝えた“たった1つのルール”とは?(SPUR.JP) – Yahoo!ニュース
選手を広く見て仕事をしなければならない監督という仕事もあって、非常に冷静な方ですよね。
上記のインタビュー記事は応援に来て下さる方への野球場への魅力を特集した記事です。
ITツールが盛んな時代になぜ野球場に足を運ぶ必要があるのかを、非常に簡潔に教えてくれています。
これはすべてITで解決できそうな現代において、私たちが考えるべき課題でもあると置き換えました。
会議は全部パソコン等でリモートでよいのか。対面だからこそ得られるフィーリングというものがあるのではないか?実際に目的が無くても足を運んでみることで得られるものがあるのではないか?
そういった重要性を栗山監督は教えてくれているように感じます。
心の底から選手を信じる
会見では、1月に「『優勝するなら抑えのイメージはこの投手』とイメージがある」と話していた。大谷のことだったのかと問われ、「想像にお任せします」とコメント。最後の打者がトラウトになったことをこう振り返った。
「今日の試合はあのまま終わらないんだろうなとずっと考えていた。(対トラウトになると思ったのは)ダブルプレーを獲ってから。このまま勝ち切らせてあげたいというそれだけだった。これで終わってくれと願っているところ。皆さんが思うよりギリギリで、次がトラウトだとか考える余裕はなかった」
大谷の登板について「翔平のブルペンはタイミングが難しかったけれど、『大丈夫です。自分でやります』と言ってくれた」と説明した。愛弟子・大谷らとともに掴んだ世界一。重圧を乗り越えた栄冠だった。
出典:栗山監督「選手の嬉しそうな顔が嬉しい」 重圧を告白「みんなが思うよりギリギリ」(THE ANSWER) – Yahoo!ニュース
あの大舞台の中で、大谷選手とは言え、1点差のギリギリのゲームで二刀流を思い切ってさせる監督です。本当に選手を信頼していなければできません。日本ハム時代に、指導していた経験があり、大谷選手に絶対的な信頼を置いていたのでしょう。
そもそも、大谷選手は栗山監督だから出場したというのもあるかもしれません。
そういう点では、うまい具合に歯車があった大会だったのかなと思います。
完全にトップダウンの監督では、こんなこと絶対にできませんからね。
自分は監督はいろんなタイプがいて良いとは思いますが、栗山監督のように非常に性善説な監督が一番素晴らしい監督だと思います。体罰などを使って指導する監督もいる中、素敵な監督です。
人を信じることの勇気、難しさを今回のWBCを通して学ぶことが出来た気がします。
人を動かすってこういうことなんだなと、思わされました。
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先を見据えて行動する
栗山監督は1月、スポーツ報知のインタビューで続投について「それは絶対にない。若い人たちのためにも、その場所をつくってあげなきゃいけない。2回も俺がやってはいけない」と話していた。この日の会見でも「個人的には最後のユニホームになると思っている。今日で監督が終わるので、明日からは本当に全く何もない肩書のない人」と説明した。
栗山監督は、東京五輪で金メダルを獲得した稲葉監督の後任として21年の12月に侍ジャパンの監督に就任。WBCまで準備期間が約1年と短いことから日本ハム監督通算10年の経験を買われ抜てきされた。侍ジャパンにとって次の目標は3年後のWBC連覇。監督も若返りを図るとみられる。
出典:【侍ジャパン】栗山英樹監督、退任の意向「明日からは本当に全く何もない肩書のない人」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
大谷選手もアジアの野球がもっと強く、、という話をしておりました。
一流の人は先を見据えて発言をするし、行動をしているなという事を痛感させられました。
栗山監督も今後の野球史に残るような野球がしなかったのではないでしょうか。
短期的な目線でしかみれない人は、栗山メソッドでの野球は到底不可能だと思います。
以上、3つの栗山哲学を観てきましたが、自分たちにも置き換えてすぐにでも行動出来そうなところがたくさんあります。
スポーツの良さって、自分に置き換えて学べることがたくさんあることなんですね。
世界一になったチームから学べる哲学なんて学ばないわけにはいきません。
成功したくないなら別ですが、一流の人間になるために、アスリートを陰で応援しながら
自分も毎日少しずつ精進していきたいなと思います。
侍ジャパン。本当に素晴らしい試合をありがとう!!
栗山監督、素晴らしいご指導お疲れ様でございました。
次の新天地でもまた、素晴らしい人材を育ててくださることを期待したいなと思います!
文武両道のコツ。まずはここから少しずつ目指そう!
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やはり何度でも読みたい自己啓発の良書。
人を動かすってとても難しい。でも学んで実践できるなら取り入れたい。
人を動かす本質が詰まった素晴らしい本です。
この本は常に枕元に置いておきたいくらい(笑)。行き詰ったときに何度でも読もうと思ってます!
→→→ 文武両道をこよなく愛するrasuの「プロフィール」はこちらのリンクから! ←←←
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rasu
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