【読書を文武両道の柱に】②ワークマン式「しない経営」 - 運動×勉強で文武両道！理想のキャリアをつくろう！

出典：ワークマン式「しない経営」―― 4000億円の空白市場を切り拓いた秘密 | 土屋哲雄 |本 | 通販 | Amazon

文武両道が人生を変える！
こんにちは。rasuです。

昨日のWBC。日本対イタリア戦はご覧になりましたでしょうか。
結果は圧倒的勝利には見えますが、イタリアも非常に善戦。
粘り強く、最後まで油断ならないチームでした。
日本の総力戦で掴み取れた勝利でしたね。お見事でした。

本ブログでも取り上げさせて頂いている大谷翔平は投手、打者としても大活躍。
本人の底力を見せてくれました。
やはり二刀流は凄い。どちらも極め続けているスタイルは非常に見習いたいところがあります。
改めて自分も頑張ろうという気持ちになりました。

本日は引き続き読書特集ということで、話題のワークマンについての本を取り上げさせて頂きます。
その名も「ワークマン式しない経営」です。
勢いのある会社で、学び取れるものがあるのではと思い、本書を手に取りました。
自分の気になったことを3つにまとめてみました。

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この本からの気づきはこの3点だ！
文武両道を持続する！rasuのおすすめ

この本からの気づきはこの3点だ！

①差別化できるところは絶対にある

出典：差別化のポイントが明確になっており、顧客から評価されている | 中小企業活力向上プロジェクトアドバンス (keieiryoku.jp)

「機能性」と「低価格」をウリに独自の市場を見つけ出したワークマン。
本書によると、市場を細分化することで、強みを見つけ出すことができると書かれていました。

頭の体操に近いのですが、服装の性別と聞かれると「メンズ」と「レディース」という分け方になりますよね。
でも、更に細分化するとどちらも該当ということで「ユニセックス」という見方もあります。
こんなの当たり前に知ってるよと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、このような穴を何個も組み合わせることで、誰も目を付けていない市場が見つかるのです。

自社や自分に強みなんてないと思うのは早いです。
いくつかの組み合わせによって、いくらでも差別化できるのです。
自社・自分が持っているものを洗い出し、上記のようにどこに該当するか考えてみる。
それらの組み合わせによっては、面白いポジショニングが出来るかもしれません。

ここではあえて自分の細分化も出しましたが、「自分の差別化」も重要ですよ。
本ブログでも何度か取り上げておりますが、今後のキャリアをつくっていく上では重要ですから。
自分と会社それぞれにおいて独自の領域で確固たる強みを発揮しましょう！

②お客様のほうが知っている

出典：Webでの「お客様の声」のデザイン作成パターンと集め方 | DESIGN TREKKER (design-trekker.jp)

「自社で作っているんだから自分たちが一番知っている！」と思うのは甘いです。
様々なお客様が使用し、いろんな考えを出してもらうと、思わぬ考えが出てくることがあります。
最終消費者は意見が鋭いということですね。

・活用して○○な製品を改良してつくってほしい。
・この商品は○○な使い方もあるよね。
・他の商品と比較して○○だ。

どうしても自社だと主観的強みしか出てきません。こうやって実際にお客様に活用頂き、客観的強みをもらうことで、会社の今後の商品開発や事業の進め方において大きなヒントになってくるのです。
よくお客様第一主義を謳う会社は多いですが、上記の理由からまさにそうなのです。

ちなみにですが、自分が出したアイディアが形になって反映されたことがあります。
大手食品・飲料メーカーですが。こちらは成功しているかどうかは分かりません(笑)
お客様の声って事業を大きく変える大切な要素です。

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③行動原則にデータを置く

出典：ビッグデータとは？特徴やビッグデータの活用事例を解説 | オンライン研修・人材育成 – Schoo（スクー）法人・企業向けサービス

こちらはどういうことかと言うと、「何か行動・アクションを取る際にはデータを原則とする」ということです。
ただ○○してくださいという命令だと行動する気は起きないですよね。
「○○というデータがあるため、○○というアクションを取りましょう。」という根拠があると、だれが見ても事実です。疑いようがありません。しっかりとデータに基づいて行動するとはこのことです。

自分がなるほどと思った事です。
この原則によって起きることですが、
「社員のストレスにならない」（データは誰もが納得できるため)
「上司の忖度をしない」（データが一番確実性があるため)
という文化が社の中で生まれるようです。
組織論を学んでいる方は是非学んでほしい部分です。

自分はまだまだデータ活用が弱いので、勉強したいという気持ちにさせてくれました。
・ワードやエクセルの学習
・本ブログの徹底研究
・統計学の学習
等からITの知識はつけて行けそうです。まだまだ未熟ですが頑張っていきます。

以上3点についてお伝え致しました。
あれをやらないとこれをやらないと、という発想ではなく「やらないことを決める」
こういう発想の方が割り切りが付いて、うまく事が進みそうです。
書いている自分もしっかりと大事にしてチャレンジしていきたいなと思います！

～rasuの哲学～
二頭を追うものは一兎をも得ず？
運動と勉強のルーティンに限ってはそんなことはない。
毎日の日常を懸命に頑張ろうとする人は素晴らしい。
皆さんの夢に向かって、やりたいことにどんどん挑戦しよう。
後悔の無い、最高の人生を歩むためにキャリアを自分の手で切り開こう。
「運動」×「勉強」は「運」を「強」くする！

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