【読書を文武両道の柱に】⑥小が大を超えるマーケティングの法則 - 運動×勉強で文武両道！理想のキャリアをつくろう！

出典：小が大を超えるマーケティングの法則 | 岩崎邦彦 |本 | 通販 | Amazon

文武両道が人生を変える！
こんにちは。rasuでございます。

本日は久々に活字を読む時間を作ることができたので、本のご紹介をしたいなと。
「小が大を超えるマーケティングの法則」と言う本になります。
名前の通り、中小企業向けのマーケティング本になります。

rasuは大企業から中小企業に転職をしたという経緯もあり、中小企業が大企業に勝つためのノウハウを吸収したいなと思い、こちらの本を手に取りました。
世の中の99%は中小企業と言われている時代。中小企業の存在はとても重要です。
いったいどうやって戦っていけばよいのでしょうか。

まず、こちらの本ですが非常にわかりやすいです。
難しい言葉が全くと言っていいほどなくスイスイ読むことが出来ます。
しかも具体例も豊富で非常に時間をかけて読むべき本だと感じました。
その中でも重要でお伝えしたいというところをかいつまんで書いて行きたいと思います！

rasuの個人的な意見にはなりますが、この中小企業の立ち位置を考える戦略は自分自身そのものの立ち位置に活用できるエッセンスだと思います。あくまでも自分が小さい人間だと謙遜し、大きな相手と戦っていくというRPG的な設定をイメージしながら読むと、今後のキャリアにも活用できる気がしますので是非そういった感覚も意識しながら読んでいただければと思います！

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この本から学べる大事な事はこの3つ！
文武両道を持続する！rasuのおすすめ

この本から学べる大事な事はこの3つ！

①(中小企業は)ほんもの力を高めるべき

では、ほんものとは何か？
こちらの本では「個性」「こだわり」「専門性」であるとされています。

中小企業の立場にとって「なんでもできるは、なんにもできない」ということなんです。

つまり、ある部分でとがったポジションを作りなさいということを言っております。

学生はバランスよく出来ることが良しとされる風潮がありますが、ビジネスにおいてはそれは×。
なぜなら大企業がすでに圧倒的な規模でバランスを取って支配しているからです。
中途半端な立ち位置では、上記の「個性」「こだわり」「専門性」が生きてきません。

だからこそ、「ここだけは大企業にも負けない！」と言う部分を作ることが必要なんです。
小さいことでも良いので、そこを発信できるマーケティングづくりがしたいものですね！

②(中小企業は)きずな力を高めるべき

続いては、顧客とのきずなを大事にしましょうということです。
お客様ありきの商売ですから、どれだけ自分たちでいい物を作っていても認めて頂けなければ商売になりません。

この本では値段の上げ下げといった方法ではなく、価値をしっかりとお客様に評価して頂くことの重要性がかかれています。

値段に見合った価値が提供できれば、お客様は買いたいと思いますし引き続き買ってくれるでしょう。
値下げをしてしまうとその値段が当たり前の値段としてお客様に根付いてしまい、元の価格には戻れなくなってしまいます。そういった値段目当てのみのお客様を作らないようにしたいですね。
中小企業の場合はしっかりと価値のあるものを欲しいお客様にじっくりと。というイメージです。

この価値を深堀りしていくときりがないんですが、製品やサービスの価値だけでなく営業フォローやアフターサービスと言った人的フォローも価値を高めていくためには重要です。
ネットの時代であるからこそ、こういった細やかな気配りが差別化の要素になってくるでしょう。

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③(中小企業は)コミュニケーション力を高めるべき

最後に、お客様との双方向のコミュニケーションが出来ると強いですよね。
企業からの一方的な発信だけでは、黙って去ってしまうかもしれません。

クレームはお客様が期待をしているからこそ。
大半の人は、どうせ反映されないし時間の無駄だと感じてクレームすらいう事はありません。
クレーム=愛なんですね。
良い面悪い面の両方に関して、お客様とつながりを持つことが出来れば、継続して製品やサービスを利用してくれるのではないでしょうか。

誠実にじっくりとコミュニケーションを取っていくことでやがて大きなクチコミとなって返ってきます。そのクチコミは大きな爆発力となって良い効果をもたらすはずです。
だからこそ、コミュニケーションをおろそかにしない必要があるんです。

以上、いかがでしたでしょうか。
大企業に5年所属していたことがあるので両面を意識しながら私は読ませて頂きましたが、大企業はすでにビジネスモデルが出来上がっている分強いですが油断はあります。
その中で中小企業にしかできない「個性」「小回り」が利いてくると存在感が出てくるはずです。
そういった企業を目指して私も頑張っていきたいですし、私自身も個性を発揮できるようになりたいなと思いますね！

強いビジネスパーソンを目指して一緒に頑張っていきましょう！

～rasuの哲学～
二頭を追うものは一兎をも得ず？
運動と勉強のルーティンに限ってはそんなことはない。
毎日の日常を懸命に頑張ろうとする人は素晴らしい。
皆さんの夢に向かって、やりたいことにどんどん挑戦しよう。
後悔の無い、最高の人生を歩むためにキャリアを自分の手で切り開こう。
キャリアを拓くコツは、勉強と運動の二つの車輪をしっかりと回してくこと。
「運動」×「勉強」は「運」を「強」くする！

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