販売士になろう!:75「売場の効率化をはかる指標」(販売士2級講座)

⑧ 運動と勉強の二刀流
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販売士1級所有者のRASUです。

皆さん「販売士」という資格はご存知ですか?

販売士とはこのような資格です。

出典:販売士 | 商工会議所の検定試験

販売士はビジネスの基礎を学ぶのにすごく最高の資格だと思うのです。
小売に携わっている方に限らず、効率よく商売の基本を学ぶことができます。
販売士2級の資格というものがございますので、私なりにまとめていきたいと思います。

販売士2級のレベルで言うと、
売場主任、部課長など、売り場を管理・監督する中堅幹部クラス」が対象です。
現在上に立つ方、そしてこれからのキャリアアップを目指す方、是非勉強しましょう!!

あくまでも私のブログは公式ハンドブックの順番で記載をしておりますが、すべての内容を網羅しておりません。簡易版です。
分かりやすく理解を深めやすいようにまとめるという事が、私の記事での目的です。
したがって、「私の記事+公式ハンドブック」を併用して頂くと理解が深まると思います!
テキストだとちょっと固いなあ。少しかみ砕いて理解を深めたい!」という方向けに書いてます。
そして何ともいっても無料であること。是非存分に活用頂ければと思います!

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「分かりやすさ」
「勉強しやすさ」
「続けやすさ」
という点で言うと、このテキストがおすすめです!
私は3級と2級は成美堂さんのテキストで一発合格することができました!!

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売場の効率化をはかる指標

📊~「感覚」ではなく「数字」で売場を見る力を身につけよう~


はじめに(導入)😊

売場の運営って、つい
「今日は忙しかったな〜」
「なんか売れた気がする!」
で終わりがちですよね。

でも、販売士2級ではズバリ問われます👇

👉 「それ、数字で説明できますか?」

この章では、
売場を効率よく運営できているかを“数値で判断する指標”
を学びます。
覚えるのは多いですが、考え方はシンプルなので安心してください 👍


売場の効率化をはかる指標とは?🧠

売場の効率化指標とは、

投入した経営資源(人・時間・売場)に対して、どれだけ成果(粗利益)を生み出せたか

を見るためのものです。

ここで特に重要なのが👇

  • 人(労働)
  • 時間
  • 粗利益(売上総利益)

この3つの関係をつかむことが、販売士2級合格への近道です ✨


(1)人時生産性 👤⏰

◆ 人時生産性とは?

まず最重要ワードです🔥
必ず覚えてください!

🟥 人時生産性
一定期間において、労働時間1時間あたりで、どれだけ粗利益高(売上総利益)を稼いだか

つまり…

👉 「1時間働いて、いくら儲けた?」
という超・現実的な指標です。

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◆ 計算式(超重要・暗記)📐

🟥 人時生産性 = 粗利益高(売上総利益) ÷ 総労働時間


◆ 用語整理(ここ大事!)

  • 粗利益高(売上総利益)
    = 売上高 − 売上原価
  • 総労働時間
    = 従業員全員の労働時間の合計

◆ ケーススタディ①(写真教材の内容)📝

条件

  • 粗利益高:250万円
  • 月間総労働時間:500時間

計算
250万円 ÷ 500時間 = 5,000円

👉 この売場の人時生産性は5,000円

💡
「1時間あたり5,000円の粗利益を生んでいる売場」
と説明できるようになりましょう。


◆ 人時生産性と似た言葉に注意⚠️

混乱しやすいので整理します。

指標内容
人時生産性1時間あたりの粗利益高
人時売上高1時間あたりの売上高

📌 販売士試験では「人時生産性」=粗利益基準が基本!


(2)人時生産性の分解(考え方)🧩

人時生産性は、実は次の要素に分解できます。

🟥
人時生産性 = 粗利益率 × 坪当たり在庫高 × 商品回転率 × 1人1時間あたり守備範囲

難しそうですが、意味はこう👇

  • 粗利益率が高いか?
  • 売場にムダな在庫はないか?
  • 商品はよく回っているか?
  • 少ない人数で広く売場を見られているか?

👉 売場全体の「体質」を見る式です。

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(3)労働分配率 💰

◆ 労働分配率とは?

次に重要なのがこちら。

🟥 労働分配率
粗利益高のうち、どれだけを人件費に使っているか


◆ 計算式(暗記!)📐

🟥 労働分配率 = 総人件費 ÷ 粗利益高


◆ ケーススタディ②(写真教材)📝

条件

  • 給与額:500万円
  • 総人件費:給与の170%
  • 粗利益高:4,000万円

計算
総人件費=500万円 × 170% = 850万円
労働分配率=850万円 ÷ 4,000万円

👉 21.25%

📌
一般的な目安は30%以下
→ これは試験でも頻出です!


(4)労働分配率と労働生産性の関係 🔗

ここ、超重要ゾーンです🔥

関係式を整理すると…

🟥
1人当たり人件費 = 労働生産性 × 労働分配率

つまり…

👉 人件費を上げたければ、生産性を上げるしかない!

これは実務でも試験でも鉄板の考え方です。


◆ ケーススタディ③(写真教材)📝

  • 売上高:1,000万円
  • 粗利益率:20%
  • 労働分配率:30%
  • 従業員数:6人

粗利益高
1,000万円 × 20% = 200万円

総人件費
200万円 × 30% = 60万円

1人当たり人件費
60万円 ÷ 6人 = 10万円

労働生産性
200万円 ÷ 6人 ≒ 33.3万円


(5)人時生産性を向上させる方法 🚀

写真教材にある内容を整理すると、次の5つです。

① 🟥 価格変更・ロス削減・仕入原価引下げで粗利益率を高める
② 🟥 作業改善で少ない人時で仕事を回す
③ 🟥 デッドストック(死蔵在庫)を排除する
④ 🟥 売れ筋商品中心で欠品を防ぐ
⑤ 🟥 商品回転率を高め、坪当たり売上高を上げる

👉
「人を減らす」ではなく「生産性を上げる」
これが販売士2級の考え方です✨


✍️ 確認テスト(問題)

Q1. 人時生産性の計算式を答えなさい。

Q2. 労働分配率が高すぎると、経営上どんな問題が起こりますか?

Q3. 粗利益率20%、売上高2,000万円、総労働時間4,000時間の売場の人時生産性はいくらですか?


✍️ 確認テスト(解説)

A1.
人時生産性 = 粗利益高(売上総利益) ÷ 総労働時間


A2.
人件費が利益を圧迫し、営業利益や将来投資に回せる資金が減少する。


A3.
粗利益高=2,000万円 × 20%=400万円
人時生産性=400万円 ÷ 4,000時間

👉 1,000円


まとめ 🎯

  • 人時生産性=「1時間あたりいくら儲けたか」
  • 労働分配率=「儲けのうち人件費にいくら使ったか」
  • 人件費アップには、生産性アップが必須

📌 販売士2級では「意味+計算+考え方」まで問われます!

ブログ著者:RASU
32歳。販売士1級×企業経営アドバイザー取得。
販売に関するお悩みは是非ご相談ください!
勉強と運動の両輪を回していくことに快感を覚え、現在も継続中。
※私のブログ記事を閲覧すると、文武両道に関してモチベーションが高まります!!※

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