販売士になろう!:㉒「カテゴリー別販売管理方法」(販売士2級講座)

⑩ 販売を学ぶって面白い
勉強・運動・睡眠で人生を整える完全ガイド

販売士1級所有者のRASUです。

皆さん「販売士」という資格はご存知ですか?

販売士とはこのような資格です。

出典:販売士 | 商工会議所の検定試験

販売士はビジネスの基礎を学ぶのにすごく最高の資格だと思うのです。
小売に携わっている方に限らず、効率よく商売の基本を学ぶことができます。
販売士2級の資格というものがございますので、私なりにまとめていきたいと思います。

販売士2級のレベルで言うと、
売場主任、部課長など、売り場を管理・監督する中堅幹部クラス」が対象です。
現在上に立つ方、そしてこれからのキャリアアップを目指す方、是非勉強しましょう!!

あくまでも私のブログは公式ハンドブックの順番で記載をしておりますが、すべての内容を網羅しておりません。簡易版です。
分かりやすく理解を深めやすいようにまとめるという事が、私の記事での目的です。
したがって、「私の記事+公式ハンドブック」を併用して頂くと理解が深まると思います!
テキストだとちょっと固いなあ。少しかみ砕いて理解を深めたい!」という方向けに書いてます。
そして何ともいっても無料であること。是非存分に活用頂ければと思います!

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「分かりやすさ」
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という点で言うと、このテキストがおすすめです!
私は3級と2級は成美堂さんのテキストで一発合格することができました!!

是非一度お買い求めくださいね^^

カテゴリー別販売管理の方法


カテゴリー・マネジメントの基本的原則

みなさん、スーパーやコンビニに行ったとき「なんでこの商品がここに置いてあるんだろう?」って思ったことありませんか?🤔
例えば、牛乳の隣にはパンやシリアル、カレーの棚の横にはルーと一緒に売られている福神漬け。これは偶然ではなく、実はお店が「カテゴリー・マネジメント」という考え方で売場をつくっているからなんです。

カテゴリー・マネジメントとは?

カテゴリー・マネジメント とは、「商品を1つひとつ単品で管理するのではなく、カテゴリー(商品群)として管理し、顧客に価値を提供すること」を目的にしています。

要は、

  • 「商品を単品ごとに管理する」➡️「お客さんにとって意味があるカテゴリー単位で管理する」
    というシフトです。

例を出すと:

  • カテゴリー=「牛乳」だけではなく「乳製品全体」
  • カテゴリー=「トマト」ではなく「野菜全体」
  • カテゴリー=「シャンプー」だけではなく「ヘアケア商品全体」

こういうふうにまとめて管理するのがポイントなんです✨

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基本的原則

カテゴリー・マネジメントの基本は次の通りです:

  1. カテゴリーは戦略的事業単位(SBU)である
    → つまり、カテゴリーは会社にとっての一つの「事業部」みたいなもの。牛乳カテゴリー、青果カテゴリー、それぞれが小さな会社のように考えられます。
  2. 小売業とメーカーが協力して運営する
    → 片方だけではダメ。スーパーとメーカーがタッグを組んで、消費者に一番魅力的な棚を作り出すのです💪。
  3. カテゴリー全体での売上や利益を追求する
    → 1商品の売上にこだわるのではなく、「乳製品全体でどれだけお客さんのニーズを満たして利益を出せるか」が大事。
  4. お客さんの視点から考えることが前提
    → 店舗側の都合ではなく、「消費者にとって分かりやすいか?」「買いやすいか?」を重視。
  5. 協働によって相乗効果を出す
    → 小売業とメーカーの共同作業で売上・利益を最大化する狙いがあります。

カテゴリー・マネジメントの意義

昔は「鮮魚部門」「青果部門」といった大きな部門単位で売場を管理していました。ところが今はPOS(販売時点情報管理)が普及し、商品ごと・カテゴリーごとの販売データが詳細に取れる時代。

その結果、「カテゴリーごとにきちんとマネジメントした方が効率的だし、利益も上がるじゃん!」という考え方が注目されるようになったのです📈。

意義のポイント

  • お客さま視点での売場づくり
    → たとえば「シャンプー」「リンス」「トリートメント」をバラバラに置くより、ヘアケアコーナーにまとめて置いた方が買いやすいですよね?
  • 小売業とメーカーの協働関係を強化
    → データを共有して「どの商品が売れているか?」「どんな組み合わせが買われやすいか?」を一緒に考える。
  • 販売促進とコスト削減の両立
    → 売場ごとの販売効率を高めるだけでなく、在庫ロスを減らす効果も。
  • 経営の統合化・戦略性の向上
    → 1つのカテゴリーを「小さな会社(SBU)」として扱うので、経営的に戦略性を持ったマネジメントができる。

カテゴリー・マネジメントの取組み方

ここが実際の「やり方」の部分。図3-2-1に沿って、手順を簡単に見ていきましょう👇

ステップ①:インジケーター(指標)の設定

「お客さんのどんなニーズを満たしたいか?」を考えます。
例:「時短ニーズに対応する冷凍食品コーナー」「健康志向に応えるオーガニック食品」など。

ステップ②:カテゴリーの定義と分類

「乳製品」「青果」「菓子」などカテゴリーを分け、さらに「牛乳・ヨーグルト」「リンゴ・ミカン」といった小分類にしていきます。

ステップ③:目標設定と役割付与

「このカテゴリーは利益を稼ぐため」「このカテゴリーはお客さんを呼び込むため」など、役割を明確にする。

ステップ④:サプライヤーとのパートナーシップ

主要メーカーと協力して、データを基に「どの棚にどの商品を置くか?」を一緒に検討。🤝

ステップ⑤:業績の評価・分析

「売上は伸びたか?」「利益は出たか?」を定期的にチェック。
ここで PDCAサイクル(Plan-Do-Check-Action) を回して改善することが大事!


まとめ

カテゴリー・マネジメントとは、 「単品管理からカテゴリー単位の戦略的管理へ」 という考え方。
小売業とメーカーが協力し、お客さんのニーズを満たす売場づくりを行うことで、売上・利益・顧客満足を最大化する手法です✨。


確認テスト(問題のみ)

  1. カテゴリー・マネジメントとは何を単位として販売管理を行う考え方ですか?
  2. カテゴリー・マネジメントの基本原則で「小売業と〇〇が協力すること」が重要とされます。〇〇に当てはまるのは?
  3. カテゴリー・マネジメントが注目されるようになった背景として普及したものは何ですか?
  4. カテゴリー・マネジメントの取組みにおいて、業績の評価・改善を繰り返す経営手法を何という?
  5. カテゴリーごとに利益や役割を明確にすることを何という?

確認テスト(問題+解説)

  1. カテゴリー・マネジメントとは何を単位として販売管理を行う考え方ですか?
    → 単品ではなく カテゴリー(商品群) 単位です。
  2. カテゴリー・マネジメントの基本原則で「小売業と〇〇が協力すること」が重要とされます。〇〇に当てはまるのは?
    メーカー。両者が協働しないと成り立ちません。
  3. カテゴリー・マネジメントが注目されるようになった背景として普及したものは何ですか?
    POSシステム。データに基づいた管理が可能になりました。
  4. カテゴリー・マネジメントの取組みにおいて、業績の評価・改善を繰り返す経営手法を何という?
    PDCAサイクル。Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)。
  5. カテゴリーごとに利益や役割を明確にすることを何という?
    役割付与(カテゴリーの位置づけ)。利益を稼ぐ、集客するなどの目的を設定します。
ブログ著者:RASU
早稲田大学卒の32歳。テニス歴23年。インターハイ出場。
勉強と運動の両輪を回していくことに快感を覚え、現在も継続中。
現在は中小企業診断士の資格を目指しながら、マラソンやテニスコーチの活動に励む。
※私のブログ記事を閲覧すると、文武両道に関してモチベーションが高まります!!※

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