販売士1級所有者のRASUです。
皆さん「販売士」という資格はご存知ですか?
販売士とはこのような資格です。

販売士はビジネスの基礎を学ぶのにすごく最高の資格だと思うのです。
小売に携わっている方に限らず、効率よく商売の基本を学ぶことができます。
販売士2級の資格というものがございますので、私なりにまとめていきたいと思います。
販売士2級のレベルで言うと、
「売場主任、部課長など、売り場を管理・監督する中堅幹部クラス」が対象です。
現在上に立つ方、そしてこれからのキャリアアップを目指す方、是非勉強しましょう!!
あくまでも私のブログは公式ハンドブックの順番で記載をしておりますが、すべての内容を網羅しておりません。簡易版です。
分かりやすく理解を深めやすいようにまとめるという事が、私の記事での目的です。
したがって、「私の記事+公式ハンドブック」を併用して頂くと理解が深まると思います!
「テキストだとちょっと固いなあ。少しかみ砕いて理解を深めたい!」という方向けに書いてます。
そして何ともいっても無料であること。是非存分に活用頂ければと思います!
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「分かりやすさ」
「勉強しやすさ」
「続けやすさ」
という点で言うと、このテキストがおすすめです!
私は3級と2級は成美堂さんのテキストで一発合格することができました!!
是非一度お買い求めくださいね^^
レイバースケジューリングプログラム(LSP)の活用による発注作業の改善
🌟導入:LSPってなに?
「LSP(レイバースケジューリングプログラム)」と聞くと難しそうですが、
簡単に言うと “人とモノと時間をうまく組み合わせてムダを減らす仕組み” のことです。
小売店の現場では、
- 「発注」
- 「補充」
- 「陳列」
など、1日中やることがいっぱい💦。
その中でも「発注」はお店の命。商品が切れたらお客さんは帰っちゃうし、
在庫が多すぎたら売り場がギュウギュウ詰めです。
👉そこで登場するのがLSP!
LSPを使うと、**「いつ・どれだけ発注すればいいか」**を自動で計算できるんです🧮✨
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🧩 発注作業の基礎と改善の考え方
発注作業を考えるときは、次の要素を整理します👇
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発注期間日数 | 発注から次の発注までの日数(例:4日) |
| 入荷日数 | 発注してから商品が届くまでの日数(例:2日) |
| 安全在庫日数 | 不測の事態(急な売れ行き・欠品など)に備える余裕(例:2日) |
| 発注ロット | 一度に入荷する最小単位(例:1箱=12個など) |
| 帳簿在庫数量 | 実際にある在庫数(帳簿上の数) |
| 販売数量 | 一定期間に売れた商品数 |
📦このように、「発注数=最大在庫量-帳簿在庫量」で求めます。
これを理論的に自動化するのがLSPのすごいところ💡。
🛒 グローサリー(食品店)の発注ケース
例として、週2回(水・土)発注するグローサリーを考えてみましょう。
- 発注日:水曜日・土曜日
- 入荷日:発注の2日後(つまり金曜・月曜)
- 発注期間日数:次の発注まで4日
- 安全在庫日数:2日
📆スケジュールを表にするとこうなります👇
| 曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 内容 | 発注日 | 発注日 | 入荷日 | 発注日 | 入荷日 | |||
| 発注期間日数 | 3日 | 4日 | ||||||
| 入荷日数 | 2日 | 2日 | ||||||
| 安全在庫日数 | 2日 | 2日 |
つまり、在庫は
「発注期間4日 + 入荷日2日 + 安全在庫日2日 = 合計8日分」
の販売をまかなえるだけ必要、という考え方です💡
📊 理論的な発注数量の計算
図4-3-1では、理論的に発注数を求める4段階の手順が紹介されています🧮
🔹第1段階:最大在庫数量を求める
まず、「次の発注までに必要な数」を出します。 (発注期間日数4日+入荷日数2日+安全在庫日数2日)×平均販売個数3個=24個(発注期間日数 4日 + 入荷日数 2日 + 安全在庫日数 2日) × 平均販売個数 3個 = 24個(発注期間日数4日+入荷日数2日+安全在庫日数2日)×平均販売個数3個=24個
→ この「24個」が最大在庫数になります。
🔹第2段階:発注点を求める
次に、「どのくらい減ったら発注すべきか」を求めます。 (入荷日数2日+安全在庫日数2日)×平均販売数3個=12個(入荷日数 2日 + 安全在庫日数 2日) × 平均販売数 3個 = 12個(入荷日数2日+安全在庫日数2日)×平均販売数3個=12個
→ 在庫が12個以下になったら発注する!という目安です📉
🔹第3段階:帳簿在庫数量(理論在庫)を求める
前回の在庫10個、仕入れ6個、販売7個なら、 10+6−7=9個10 + 6 – 7 = 9個10+6−7=9個
が帳簿在庫。
🔹第4段階:発注数を求める
発注数=最大在庫数量(24個)−帳簿在庫数量(9個)=15個発注数 = 最大在庫数量(24個) − 帳簿在庫数量(9個)=15個発注数=最大在庫数量(24個)−帳簿在庫数量(9個)=15個
つまり、このときの発注数は 15個! です✅
🧮 人時計算にもとづく発注作業モデル
さて、次は**「人の作業時間」**に焦点を当てた計算です⌛
① 発注対象商品数を決める
たとえば商品が1,000品目あるとします。
そのうち週に25%を発注する場合: 1,000品目×251,000品目 × 25% = 250品目1,000品目×25
つまり、1回の発注で250品目を扱うことになります📦。
② 1品目にかかる時間を出す
1品目の発注に平均40秒かかるとすると、 250品目×40秒=10,000秒(=約2時間46分)250品目 × 40秒 = 10,000秒(=約2時間46分)250品目×40秒=10,000秒(=約2時間46分)
さらに、固定作業(端末準備・伝送など)に700秒かかるなら、 10,000+700=10,700秒(=約3時間)10,000 + 700 = 10,700秒(=約3時間)10,000+700=10,700秒(=約3時間)
③ 1週間の作業回数を考慮
1週間に2回発注するなら、 10,700秒×2回=21,400秒(約5.9時間)10,700秒 × 2回 = 21,400秒(約5.9時間)10,700秒×2回=21,400秒(約5.9時間)
つまり、発注作業だけで週6時間近くもかかっているわけです😱!
💡 改善の方向性
ここからがLSPの真骨頂✨
「計算式にもとづく改善策(仮案)」として、3つのポイントが挙げられています👇
✅ ① 発注率を抑制する
発注率が高い(つまり頻繁に発注する)と作業が多くなります。
👉 だから、1回の発注量を多くして、まとめて発注するのがコツ💡
(これを「オーダーブック方式」と言います📘)
✅ ② 1品目当たりの作業時間を短縮する
端末操作を効率化して、1件あたりの発注時間を減らす。
例えば、バーコード読み取り(棚札方式)から自動発注データ化へ。
オーダーブック方式なら、タブレットに商品リストが出てきて、
数値を入力するだけで発注完了📲✨
(棚札方式より圧倒的に速い!)
✅ ③ 固定作業を減らす
固定作業(端末準備・データ送信など)を効率化することで、
発注処理がスピードアップ!🚀
エラー対応も早くなり、現場のストレスも軽減します。
✅ ④ 発注回数を減らす
発注回数を減らすと、検収・補充の回数も減ってトータルの労力が削減💡。
ただし、単純に減らせばいいわけではなく、
**商品特性や売れ行き(回転率)**を見ながら調整するのがポイントです。
🔔 まとめ
- LSPは、発注を科学的に効率化する仕組み。
- 1回の発注タイミングや数量を最適化すれば、
在庫切れもなく・ムダな在庫も減らせる! - さらに、人時計算を組み合わせることで、
発注作業の生産性を数値で把握できる。
発注はまさに小売業の生命線💥。
LSPの導入で、「勘」から「科学」への発注改革を進めよう📊!
✅ 確認テスト(問題のみ)
1️⃣ 発注期間日数とは何を指す?
2️⃣ 「安全在庫日数」を設ける目的は何?
3️⃣ 発注点を求める式を答えよ。
4️⃣ 帳簿在庫数量とは何?
5️⃣ 1品目当たりの発注時間を短縮するには、どんな方法が有効?
6️⃣ 「オーダーブック方式」と「棚札方式」の違いは?
7️⃣ 発注回数を減らすと、どんなメリットがある?
🧠 確認テスト(解説付き)
1️⃣ 発注期間日数とは
→ 発注から次の発注までの日数。定期発注の場合はスケジュールで決まる。
2️⃣ 安全在庫日数とは
→ 売れ行きの急変や遅延に備えた「余裕在庫」。欠品防止のクッション。
3️⃣ 発注点の式
→ (入荷日数+安全在庫日数)× 平均販売数
4️⃣ 帳簿在庫数量とは
→ 帳簿上で管理されている在庫の数。理論上の在庫(実際とはズレが出ることも)。
5️⃣ 発注時間短縮の方法
→ 自動発注・バーコードスキャン・タブレット入力などデジタル化。
6️⃣ オーダーブック方式と棚札方式の違い
→ 棚札方式=バーコードを1枚ずつ読み取る手作業方式。
オーダーブック方式=デジタル入力で一括送信、効率的✨。
7️⃣ 発注回数を減らすメリット
→ 作業時間・補充回数・検収回数すべてが減り、人時効率UP⤴️。
🌈 まとめメッセージ
発注作業のムダを減らすことは、売上アップにもつながります💰✨
「感覚で発注する」から「データで管理する」へ!
販売士として、“発注=戦略” の意識を持ちましょう🔥
→→→ 文武両道をこよなく愛するrasuの「プロフィール」をもっと見たい方はこちらのリンクから! ←←←
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