販売士になろう!:㊺「ワークスケジューリングの基本知識」(販売士2級講座)

⑩ 販売を学ぶって面白い
勉強・運動・睡眠で人生を整える完全ガイド

販売士1級所有者のRASUです。

皆さん「販売士」という資格はご存知ですか?

販売士とはこのような資格です。

出典:販売士 | 商工会議所の検定試験

販売士はビジネスの基礎を学ぶのにすごく最高の資格だと思うのです。
小売に携わっている方に限らず、効率よく商売の基本を学ぶことができます。
販売士2級の資格というものがございますので、私なりにまとめていきたいと思います。

販売士2級のレベルで言うと、
売場主任、部課長など、売り場を管理・監督する中堅幹部クラス」が対象です。
現在上に立つ方、そしてこれからのキャリアアップを目指す方、是非勉強しましょう!!

あくまでも私のブログは公式ハンドブックの順番で記載をしておりますが、すべての内容を網羅しておりません。簡易版です。
分かりやすく理解を深めやすいようにまとめるという事が、私の記事での目的です。
したがって、「私の記事+公式ハンドブック」を併用して頂くと理解が深まると思います!
テキストだとちょっと固いなあ。少しかみ砕いて理解を深めたい!」という方向けに書いてます。
そして何ともいっても無料であること。是非存分に活用頂ければと思います!

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「分かりやすさ」
「勉強しやすさ」
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という点で言うと、このテキストがおすすめです!
私は3級と2級は成美堂さんのテキストで一発合格することができました!!

是非一度お買い求めくださいね^^

ワークスケジューリングの基本知識


💡ワークスケジューリングの重要性

(1)従業員1人当たりの生産性(販売効率)の意味

小売業では、売上を生み出す力=**人時生産性(にんじせいさんせい)**がとても大事です✨
つまり、「1人が1時間あたりにどれだけ稼いでいるか」ということです。

たとえば、

  • A店:1人1時間で10,000円の売上
  • B店:1人1時間で7,000円の売上

👉 この場合、A店の方が人時生産性が高い=効率よく働いているということになります。


🧮人時生産性の計算式

人時生産性 = 粗利益高 ÷ 総労働時間

つまり、同じ時間でより多くの粗利益を上げることができれば、生産性の高い店舗と言えます。


🏆なぜ大切なの?

小売業の利益は、売上や人件費のバランスで決まります。
「人件費を抑えて、なおかつ売上を上げる」ためには、1人当たりの生産性を高めることがカギです🔑

また、これはチェーンストアでも個人商店でも共通の考え方です。
生産性の高い店=「少ない人数で効率よく売上を上げている店」なんですね😄


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⚙️作業工程と作業割当の重要性

小売店では、「誰が」「どの作業を」「いつ」「どのように」行うかを決める必要があります。
これを**ワークスケジューリング(作業割当)**と呼びます。

たとえば👇

  • 午前10時〜11時は「品出し」🛒
  • 11時〜13時は「レジ業務」💰
  • 13時〜14時は「休憩」☕️
  • 14時〜15時は「発注」📦

というふうに、時間帯ごとに誰がどの仕事をするかをスケジュール化することが大切です。


⏰ポイント:繁忙時間帯を意識せよ!

  • 来店が多い時間(昼休み・夕方など)は人手を増やす👨‍👩‍👧‍👦
  • 来客が少ない時間は裏方作業(発注・清掃など)にあてる🧹

このように、作業の山と谷に合わせた人員配置が必要です。


👥最適な人員配置とは?

「人が多すぎる」と…
→ 人件費が増えて利益が減る💸

「人が少なすぎる」と…
→ 接客サービスが低下して売上が落ちる📉

つまり、多すぎず少なすぎず、ちょうどいい人数配置がベストです✨

たとえば、ゴールデンウィークや年末年始はお客様が増えるので、
普段よりもスタッフを増員します。
逆に、雨の日や閑散期は人員を減らすこともあります☔️


📊人員配置を決める際のポイント

  1. 曜日別の来店傾向(平日・休日)
  2. 時間帯別の混雑具合(昼・夕方・閉店前)
  3. 季節要因(セール期、年末商戦など)
  4. 競合の影響(近くの店のセールなど)

これらを分析して、**「必要な時間に必要な人数を配置する」**ことがワークスケジューリングの基本です💪


🧾作業内容の明確化

お店の作業は、だいたい次の3つに分かれます👇

区分内容
カウンター業務レジ、会計、包装など
バックヤード業務荷受け、検品、返品処理など
フロア業務品出し、陳列、POP設置など

それぞれの作業を誰が・いつ・どれくらいの時間で行うのかを明確にします。

これを明確にしておくことで、
👉 無駄な作業の重なりを防ぎ、全体の効率がアップします🚀


🕰適正配置による効果の追求

店長やマネージャーは、
「どの作業を・どの時間帯に・どの従業員が行うか」を考えて配置します。
この配置が上手くいくと、従業員の仕事量が均等になり、ストレスも減少します😊


📅例:ある日の作業割当表

時間帯AさんBさんCさん
9:00開店準備レジ操作
10:00レジ操作食事品出し
12:00昼食レジ操作クリンリネス
14:00商品補充発注

このように、人員を適正に配置することで仕事のムラがなくなり、効率的に動けるようになります✨


📋作業割当表の作成

作業割当表を作るときには、次のことを確認します👇

✅作成前のチェック項目

  1. どの時間帯に、どの作業を行うか
  2. その作業を誰が担当できるか
  3. いつまでに完了すべきか
  4. どのくらいの人数が必要か
  5. 優先順位はどうか
  6. どんな準備が必要か
  7. どのような連携が必要か

💬ECRSの原則も活用!

ECRSとは👇

  • E:Eliminate(排除) … 無駄な作業をなくす
  • C:Combine(統合) … まとめてやる
  • R:Rearrange(順序変更) … 並びを変える
  • S:Simplify(簡素化) … やり方をシンプルにする

この4原則を意識して作業を見直すと、効率的なワークスケジュールを作ることができます💪


🌟効率的なスケジュール作りのコツ

① 重点作業を優先する

売上に直結する作業(レジ、品出し、発注など)を最優先に!

② 余裕を持たせる

急な欠勤や混雑にも対応できるよう、余白時間を設定する🕐

③ 習熟度を把握

新人とベテランでは作業スピードが違います。
👉 経験値に合わせた配置が大事!

④ 週単位で計画

1日ごとではなく、週単位のスケジュールを立てることで、波のある来店にも柔軟に対応できます💡


🎯確認テスト(問題のみ)

1️⃣ 人時生産性とは何を表す指標ですか?
2️⃣ 作業割当(ワークスケジューリング)の目的は何ですか?
3️⃣ 人員配置を決めるときに考慮すべき3つの要因を挙げましょう。
4️⃣ ECRSの原則とはどのような考え方ですか?
5️⃣ 効率的なスケジュール作成のために重要な4つのポイントを答えましょう。


🧠確認テスト(問題+解説)

1️⃣ 人時生産性とは?
→ 「従業員1人が1時間あたりにどれだけ稼いでいるか」を示す指標です。
 粗利益 ÷ 総労働時間で求めます。

2️⃣ 作業割当の目的
→ 誰が・いつ・どの作業を行うかを明確にし、ムダをなくして効率を高めること。

3️⃣ 人員配置の要因
→ 「曜日別の来店傾向」「時間帯別の混雑」「季節・イベント要因」の3つがポイント。

4️⃣ ECRSの原則
→ 無駄をなくし、まとめて、順番を変え、簡単にするという改善の基本ルールです。

5️⃣ 効率的スケジュールの4つのポイント
→ ①重点作業の優先、②余裕を持つ、③習熟度を考慮、④週単位で組む、の4点です✨


🏁まとめ

ワークスケジューリングとは、
限られた人数と時間で最大の成果を出すための設計図」です。🧩
単なるシフト表ではなく、売上と利益を生み出す“戦略表”でもあります💪

効率的な店舗運営の第一歩は、よく考えられたスケジュール作りから始まります!

ブログ著者:RASU
早稲田大学卒の32歳。テニス歴23年。インターハイ出場。
勉強と運動の両輪を回していくことに快感を覚え、現在も継続中。
現在は中小企業診断士の資格を目指しながら、マラソンやテニスコーチの活動に励む。
※私のブログ記事を閲覧すると、文武両道に関してモチベーションが高まります!!※

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