販売士になろう!:⑭「コンビニエンスストア(Convenience Store)の運営特性」(販売士2級講座)

⑩ 販売を学ぶって面白い
勉強・運動・睡眠で人生を整える完全ガイド

販売士1級所有者のRASUです。

皆さん「販売士」という資格はご存知ですか?

販売士とはこのような資格です。

出典:販売士 | 商工会議所の検定試験

販売士はビジネスの基礎を学ぶのにすごく最高の資格だと思うのです。
小売に携わっている方に限らず、効率よく商売の基本を学ぶことができます。
販売士2級の資格というものがございますので、私なりにまとめていきたいと思います。

販売士2級のレベルで言うと、
売場主任、部課長など、売り場を管理・監督する中堅幹部クラス」が対象です。
現在上に立つ方、そしてこれからのキャリアアップを目指す方、是非勉強しましょう!!

あくまでも私のブログは公式ハンドブックの順番で記載をしておりますが、すべての内容を網羅しておりません。簡易版です。
分かりやすく理解を深めやすいようにまとめるという事が、私の記事での目的です。
したがって、「私の記事+公式ハンドブック」を併用して頂くと理解が深まると思います!
テキストだとちょっと固いなあ。少しかみ砕いて理解を深めたい!」という方向けに書いてます。
そして何ともいっても無料であること。是非存分に活用頂ければと思います!

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「分かりやすさ」
「勉強しやすさ」
「続けやすさ」
という点で言うと、このテキストがおすすめです!
私は3級と2級は成美堂さんのテキストで一発合格することができました!!

是非一度お買い求めくださいね^^

コンビニエンスストア(CVS)の運営特性

1️⃣ 運営の特徴

(1)標準化 🏪

コンビニといえば、どの店に行っても似たような雰囲気を感じませんか?
それは 「標準化」 が徹底されているからです。

  • 店舗の広さはだいたい同じ(約30坪=100㎡くらい)。
  • 扱う商品数も基本は約3,000アイテムで揃えている。
  • 品揃え・陳列・接客マニュアルまで本部で統一。

つまり、北海道のコンビニに行っても沖縄のコンビニに行っても「あれ?なんか同じ匂いがするな」と思うのは偶然ではなく、企業努力の結果なのです。😆

この標準化によって、誰でも同じレベルのサービスが受けられる安心感が生まれ、さらにフランチャイズ展開にも役立っています。


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(2)フランチャイズシステム 🤝

多くのコンビニは フランチャイズチェーン で運営されています。
これは、本部(チェーン本部)が商品の仕入れ・物流・経営ノウハウを提供し、加盟店オーナーが店舗運営を行う仕組みです。

メリットは以下の通り:

  • 本部:ロイヤリティ収入が得られる。
  • 加盟店:ブランド力や経営ノウハウを活用できる。

ただし注意点も。

  • オーナーは土地や店舗を用意する資金が必要なことが多い。
  • 本部へのロイヤリティ支払いがあるため、独自経営より利益率は低い。

最近では、本部が店舗資金を負担し、オーナーは運営に専念するスタイルも増えています。これは「自己資金が少なくても始められる」仕組みで、参入障壁を下げています。💡


(3)流通革新 🚚

コンビニを支える見えない力が 流通(ロジスティクス) です。

  • POSシステムで単品ごとの販売管理・売上予測を可能にした。
  • EOS(Electronic Ordering System=発注業務の電子化)で発注効率を大幅に改善。
  • 物流網を整え、多頻度・小口配送を実現。

例えばお弁当は1日3回配送されることもあります。
これにより、いつでも新鮮な商品を提供できる仕組みが完成しました。✨


2️⃣ 店舗・立地特性

(1)多店舗展開 📈

コンビニ業界の成長を語る上で欠かせないのが「多店舗展開」。
本部のノウハウを標準化し、効率的に店舗数を増やしてきました。

  • 立地条件を分析し、収益性の高い場所に出店。
  • 同じブランドが街中に増えることで、消費者の「安心感」「信頼感」がアップ。
  • 「あそこにもコンビニ、こっちにもコンビニ!」という状態は戦略的なものです。😅

(2)立地の多様化 🏙️🏞️

初期のコンビニは住宅地の近くが中心でしたが、今では多様化しています。

  • 駅ナカ・オフィス街 → サラリーマン向け。
  • 病院 → 患者・お見舞い客向け。
  • ガソリンスタンド併設 → ドライバー向け。
  • 大学キャンパス内 → 学生向け。

つまり、コンビニは「その場所にいる人の生活パターン」に合わせて柔軟に進化しているのです。


(3)売場面積の多様化 📐

基本は 30坪前後 が標準ですが、立地によって変化。

  • 都心部 → 狭小物件で20坪以下でも展開。
  • 郊外ロードサイド → 60坪近い大型店舗も登場。

この柔軟さが、どんな地域にも対応できる理由です。


3️⃣ 商品化政策

(1)単品管理 📊

コンビニの強みは 「単品管理」
POSデータを活用し、「売れる商品」「売れない商品」を徹底的に分析。

  • 売れ筋はすぐに補充。
  • 不人気商品は早めにカット。

これにより、限られた売場でも効率よく商品を回転させることができます。


(2)オリジナル商品・PB商品 🥪☕

セブン-イレブンの「セブンプレミアム」などが代表例です。

  • 差別化戦略:他店にはないオリジナル商品。
  • 高利益率:PB(プライベートブランド)は中間マージンを省ける。

「コンビニのコーヒーが安くて美味しい☕」と評判になったのもPB戦略の成功例です。


(3)サービスの商品化 📱💳

コンビニは「物を売る場所」から「サービスを提供する場所」へと進化しました。

  • ATMサービス
  • 公共料金の支払い
  • 宅配便受付
  • 各種チケット販売
  • 電子マネーやポイントカード

つまり「便利に暮らすためのハブ」として機能しているのです。


(4)生鮮三品の導入 🍅🥬🐟

近年では「野菜・精肉・鮮魚」などの生鮮食品もコンビニで取り扱われるようになっています。

背景には:

  • 高齢化社会で「近くで少量を買いたい」というニーズ増。
  • 単身世帯の増加。

これにより、コンビニは「日常のミニスーパー」としての役割も強化しています。


✅ 確認テスト(問題のみ)

問題1

コンビニの標準的な店舗面積はおよそ何坪か?

問題2

フランチャイズシステムにおいて、本部と加盟店それぞれのメリットは?

問題3

POSシステム導入によって可能になったことを2つ挙げよ。

問題4

コンビニの立地多様化の例を3つ挙げよ。

問題5

PB商品の導入によるメリットを2つ挙げよ。


✅ 確認テスト(問題+解説)

問題1

コンビニの標準的な店舗面積はおよそ何坪か?
解説:およそ30坪(=約100㎡)。ただし立地によって20坪〜60坪と幅がある。

問題2

フランチャイズシステムにおいて、本部と加盟店それぞれのメリットは?
解説

  • 本部:ロイヤリティ収入が得られる。
  • 加盟店:ブランド力・経営ノウハウを活用できる。

問題3

POSシステム導入によって可能になったことを2つ挙げよ。
解説
① 単品ごとの販売管理。
② 売上予測や効率的な発注。

問題4

コンビニの立地多様化の例を3つ挙げよ。
解説:駅ナカ・病院・大学キャンパス・ガソリンスタンド併設など。

問題5

PB商品の導入によるメリットを2つ挙げよ。
解説
① 他店との差別化ができる。
② 利益率が高くなる。

ブログ著者:RASU
早稲田大学卒の32歳。テニス歴23年。インターハイ出場。
勉強と運動の両輪を回していくことに快感を覚え、現在も継続中。
現在は中小企業診断士の資格を目指しながら、マラソンやテニスコーチの活動に励む。
※私のブログ記事を閲覧すると、文武両道に関してモチベーションが高まります!!※

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