販売士1級所有者のRASUです。
皆さん「販売士」という資格はご存知ですか?
販売士とはこのような資格です。

販売士はビジネスの基礎を学ぶのにすごく最高の資格だと思うのです。
小売に携わっている方に限らず、効率よく商売の基本を学ぶことができます。
販売士3級の資格というものがございますので、私なりにまとめていきたいと思います。
あくまでも私のブログは公式ハンドブックの順番で記載をしておりますが、すべての内容を網羅しておりません。簡易版です。
分かりやすく理解を深めやすいようにまとめるという事が、私の記事での目的です。
したがって、「私の記事+公式ハンドブック」を併用して頂くと理解が深まると思います!
「テキストだとちょっと固いなあ。少しかみ砕いて理解を深めたい!」という方向けに書いてます。
そして何ともいっても無料であること。是非存分に活用頂ければと思います!
販売士3級の公式ハンドブックはこちらからお買い求めください!
他の参考書でも勿論合格できますが、公式ハンドブックの質の高さは圧巻です。
※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。

「分かりやすさ」
「勉強しやすさ」
「続けやすさ」
という点で言うと、このテキストがおすすめです!
私は3級と2級は成美堂さんのテキストで一発合格することができました!!
私の勉強法についてもnoteで書いておりますので、是非ご連絡ください!!
✨はじめに〜商品管理とは何か?✨
みなさんこんにちは!今日は、販売士3級試験でも超重要な「商品管理」について学んでいきましょう。
商品管理と聞いて、「在庫チェックのことかな?」「商品を並べること?」と思ったあなた、大正解!……の一歩手前です😎
実は「商品管理」とは、商品をムダなく、過不足なく、ちょうどよく管理して、お店の利益を最大化するための大切な仕組みなんです。つまり、商品管理がしっかりできているお店は、商品が売れ残らず・足りなすぎず・ムダが少なくて利益が出やすい!ということです。
金額管理と数量管理 〜 ダラーとユニットの戦い!?
商品管理には大きく分けて2つの方法があります。それが……
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| 金額管理 | 売上高や仕入額などを金額で管理する方法。売れる金額ベースでの管理。→「ダラーコントロール」 |
| 数量管理 | 実際の商品数(個数やケース数)で管理する方法。→「ユニットコントロール」 |
たとえば「このお菓子、今月は1,000円分売れた!」というのはダラーコントロール、「このお菓子、今月は100個売れた!」というのはユニットコントロールです。
実際には、お店の規模や業種、業態に応じて使い分けられています。たとえば、食品スーパーでは個数で管理することが多く、アパレルや家電では金額で管理することが多いんですね。
📌 棚卸減耗損:数量管理で把握されるロス。
📌 商品評価損:金額管理で把握されるロス。
ABC分析 〜 売れ筋は誰だ!?
商品をABCの3つに分類して管理する方法。これが「ABC分析」です!
| グループ | 特徴 |
|---|---|
| Aグループ | 売上の中心。最も重要な「主力商品」。厳しく管理する。 |
| Bグループ | Aに次いで重要な「準主力商品」。ある程度しっかり管理する。 |
| Cグループ | 売上にあまり影響しない商品。管理はゆるめでもOK。 |
ここで便利なのが「パレート図」!
売上構成比をグラフ化して、売上の大部分を少数の商品が占めているという“80:20の法則”が見えてきます。
つまり、売上の70〜80%は、20〜30%のAグループが生み出しているってことですね。
🧠 ロングテール現象:売れない商品でも大量にあれば利益を生む!Amazonのようなネットショップでは、Cグループが超重要!
ダブルビン方式 〜 2つの箱で在庫管理!?
「追加発注?いつ出せばいいの?」と困ってるあなたに!
2つのビン(箱)で在庫を管理するのが「ダブルビン方式」です。
1つ目の箱を使い切ったら「そろそろ注文するタイミングだよ〜」という合図になります。
古き良き文房具屋さんや、医薬品などでよく使われています。
👓 メリット:カンタン・直感的
🙈 デメリット:在庫スペースを2倍確保しないといけない!
月額99円から。WordPressも簡単にインストールできるレンタルサーバー
※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。
売れ筋商品と死に筋商品 〜 生と死のせめぎあい!
売れ筋商品=バカ売れ商品。棚に並べたらすぐに売れてく!
死に筋商品=売れ残り商品。放っておいたらホコリをかぶる……。
この違いを見極めるのに便利なのが「商品回転率」!
商品回転率による管理 〜 回転率は体力だ!
🔄 商品回転率とは?
「平均在庫が、年間で何回入れ替わったか」を示す指標です。
売価ベース:
商品回転率(回)=年間の売上高/平均在庫高(売価)
平均在庫高(売価)=期首商品棚卸高(売価)+期末商品棚卸高(売価)/2
原価ベース:
商品回転率(回)=年間の売上原価/平均在庫高(原価)
平均在庫高(原価)=期首商品棚卸高(原価)+期末商品棚卸高(原価)/2
📌 回転率が高い → よく売れている!
📌 回転率が低い → 売れてない?在庫多すぎ?
💡 商品回転期間による管理:
商品回転期間=365日/商品回転率(回)
PI値による管理 〜 1,000人中、何人が買った?

📌 PI値が高い → 多くの人が買ってる!人気商品!
📌 PI値が低い → 買われていない。死に筋の可能性大。
交差比率による管理 〜 儲かってる商品はどれ?
交差比率=粗利益率 × 商品回転率 なので、
- 売上10,000円、売上原価8,000円 → 粗利益2,000円
粗利益率 = 2,000 ÷ 10,000 = 0.20(=20%) - 商品回転率 = 2.5回
計算:0.20 × 2.5 = 0.5
交差比率の分析マトリクス:
| 回転率\利益率 | 高い | 低い |
|---|---|---|
| 高い | ① 理想的 | ② 売れてるけど利益薄 |
| 低い | ③ 利益は出るが回転遅い | ④ 問題商品 |
📌 ①が理想!
📌 ④は要注意!廃番候補!
🎯まとめ:商品管理は“見える化”と“回転”が命!
商品管理とは、**「何を」「どれだけ」「どんなふうに」置いて、利益を最大にするか?**という戦略そのもの。
重要なのは以下の3点です。
- 売れる商品を見極める(ABC分析、PI値)
- ムダな在庫を持たない(商品回転率、ダブルビン方式)
- 利益をしっかり確保する(交差比率)
こうやって定量的に管理ができるお店は素晴らしいですよね!
✅確認テスト(問題)
Q1. 商品管理の2つの基本は「金額管理」ともうひとつは何?
A. 単価管理 B. 数量管理 C. 売価管理 D. 品質管理
Q2. ABC分析で、最も重要な商品グループはどれ?
A. Aグループ B. Bグループ C. Cグループ D. Dグループ
Q3. 商品回転率の求め方はどれ?
A. 年間売上高 ÷ 平均在庫高
B. 売上原価 × 期首在庫高
C. 販売数量 ÷ 売価
D. レジ通過客数 ÷ PI値
Q4. ダブルビン方式とは何のために使われる?
A. 陳列を美しくするため
B. 廃棄の判断をするため
C. 発注タイミングをつかむため
D. クーポン管理を行うため
Q5. 交差比率はどの2つの指標の掛け算?
A. 在庫高 × 売上
B. 回転率 × 粗利益率
C. 売上高 × 人件費率
D. PI値 × 販売金額
✅確認テスト(解説付き)
Q1. 正解:B. 数量管理
→ 金額と数量の両面から管理することで、精度の高い商品コントロールができます。
Q2. 正解:A. Aグループ
→ 売上の中心となる主力商品であり、特に厳しく管理する必要があります。
Q3. 正解:A. 年間売上高 ÷ 平均在庫高
→ 商品がどれだけ効率よく回転しているかを見る重要な指標です。
Q4. 正解:C. 発注タイミングをつかむため
→ 2つの箱のうち1つが空になったら発注!というシンプルで分かりやすい方式です。
Q5. 正解:B. 回転率 × 粗利益率
→ 商品の収益性を図る上でとても重要な指標で、「売れてる上に儲かる」商品が分かります。
→→→ 文武両道をこよなく愛するrasuの「プロフィール」をもっと見たい方はこちらのリンクから! ←←←
月額99円から。WordPressも簡単にインストールできるレンタルサーバー
※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。


コメント