文武両道が人生を変える!
こんにちは!rasuです!
無事診断士一次試験、正式に合格することができました!
現在は二次試験に向けて照準を合わせておりますが、3か月での調整がタイトなので焦りが、、、
出来る限りの対策をして二次試験にチャレンジしてみたいと思います!
自己採点ではありますが、一次試験の点数は下記の通りです(没問は加算)。
ちなみにですが、直前のTACさんの模試は惨敗。
今年合格できるなんて思ってもいませんでした。
本番で特に大きかったのは、「主要科目3つの点数が取れたこと」ですね。
主要科目とは、「企業経営理論」「財務会計」「運営管理」の3つです。
むしろ暗記科目で点数を稼げると思いきや、今回は真逆となりました。
主要科目は最低限カバーして、暗記科目で点数を稼ぐという戦略が通用せず。
本番は本当に何が起きるのか分かりません。
総じて合格に届いたのですから、反省点も勿論ありますが、まずは第一ステップ達成といったところです。
昨年の4月から「中小企業診断士」の資格の勉強に着手。
ビジネスの知識を体系的につけたいと思い、勉強を続けていくことに。
1年ちょっとが経過しました。
累計で言うと1,200時間ちょっとは勉強しているのではという所感です。
いままで1つの資格で1,200時間という勉強時間はおそらく経験したことがありません。
結果を出さなければ貴重な勉強時間が無駄になってしまいます!
率直に思う事としては「1年の時間は本当に早かった」ということ。
そして、「1年コツコツ勉強を続けてきて成長したのかな?」と心配になります。
早いとは感じながらも、こんな負荷のかかる資格だとは思いもよりませんでした。
勉強をする習慣をつけてくれたこの資格には感謝です。
興味本位で始めた勉強が、習慣化し、一次試験を通過できたは自分でも褒めたいところです。
遅くなりましたが、そもそも中小企業診断士とは何か知らない方もいらっしゃると思います。
いったい私は何の勉強をしているのかについて。
診断士について理解のある方はこちらのパートは飛ばして頂いて結構です!
改めて、中小企業診断士の資格についてです!
どういう資格かということを簡単にご紹介します。
出典:中小企業診断士とは -スタディング オンライン資格講座 (studying.jp)
一次試験と二次試験を突破しなければならない試験で、学習分野としては
まず一次試験の7科目の勉強をする必要があります。
・経済学、経済政策
・財務会計
・企業経営理論
・運営管理
・経営法務
・経営情報システム
・中小企業経営、政策
テキストも非常に分厚く、覚えることも多いです。
これが7科目あるわけですから、非常にタフな試験と感じております。
以前が学習したFPも6科目ほどありますが、1科目の分量については、FPとの比にならないくらい膨大です。
FP2級をrasuは取得しておりますが、FPとは簡単に比較してはいけないなと感じました。
1科目当たりの覚える内容や深さが、FPよりもはるかに難易度を上げております。
ただし、勉強をして感じるのは非常に広く体系的な知識が身に付いているなと感じるところ。
まだ断片的な知識ではありますが、どんどん継続学習をすることで使える知識になってくるように感じております。
勉強に着手するだけでも、非常に価値のある資格だと思います!
出典:中小企業診断士とは -スタディング オンライン資格講座 (studying.jp)
点数はひとまず60点以上であれば文句なし合格の試験になります。
その他の条件については、上記を参照ください。
こちらのタフな試験は試験勉強はおおよそ1,000時間は必要と言われております。
今回私は、1,200時間くらいの勉強量を費やしました!
本日は今回の本番の自己採点を受けて、「合格」という形を作ることができました。
自分が勉強をしていた教材や勉強法について、共有をさせて頂きたいと思います!
一応一発合格という形ですので、参考にできる部分は是非ご参考頂ください!
月額99円から。WordPressも簡単にインストールできるレンタルサーバー
※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。
「財務会計」の振り返り
まず、「財務会計」という科目について。
アカウンティングとファイナンスという2つの分野で構成されており、
アカウンティングであれば、企業の財務等を見るという点でなじみがある方もいらっしゃると思います。ファイナンスは専門性がさらに高くなり、初めて勉強をするという方も多いはずです。
数字を取り扱う科目ですので、大きく差がつきやすい科目です。
得意な方もいれば、苦手な方も多い科目だと思います。
ちなみに私は簿記の2級を所有しているので、一部アカウンティングの知識は持っておりました。
ビジネス会計検定2級という資格も所有しているので、アカウンティングについてはあまり苦手意識は無く勉強をすることができました。
では、肝心の試験といった点ではどうだったのか振り返っていくことにします。
①計算問題が少なかった、、、
ちなみに財務会計の点数は68点。
想像以上に点数が取れていたので驚きでした。
しかし、理論問題が多く、腑に落ちる問題が少なかったのが印象でした。
計算問題であれば、計算が合えば自信を持って正答できますよね!
正直会計の理論については、正答をすることが難しく、
いかに計算問題で点数を稼げることが重要です。
高得点は難しくても60点を確保することはできる傾向の問題のように感じました。
高得点を取らせず平均点を保つ、いやらしい問題傾向でした。
あくまでも自分の意見ですが!、、、
=>「スタディング」のコース一覧やキャンペーン情報、無料お試しはコチラ!
※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。
②ファイナンスのほうが知識で点数を取りやすい?
自分はアカウンティングの方が点数を稼ぎ易かったのですが、アカウンティングは点数を伸ばすには結構時間がかかってしまいます、、、簿記や経営分析等、点を線にしていかなければならないからです。
じっくり時間が取れる方はアカウンティングの勉強で点数を稼ぐことが可能かもしれません。
一方でファイナンスの方は1問1問は少々難しいですが、知識が点数に直結しやすいです。
したがって、ファイナンスから勉強を始めてみるのもよいかもしれません。
問題の傾向もファイナンスのほうが問題のバラつきが少ないところも点ですね。
結局私はファイナンスに苦手意識を持ったまま一次試験を迎えてしまいましたが、
是非ファイナンスを得意にして財務会計をクリアして欲しいと思います!
③簿記よりもビジネス会計検定が遠回りにはおすすめ
簿記のほうがメジャーですが、こちらも同じ会計系の資格。一体何が違うのでしょうか。
びっくりするくらい簡単に違いを説明すると
簿記は「つくる」、ビジネス会計検定は「よみとる」という違いになります。
日本語からして、大きく違いますよね。
まずビジネス会計検定では、企業が公表する財務諸表を読み取る力を試す試験なんです。
後に、何よりも資格を取って終わりという訳ではなく
ビジネスの場で生かせるという事が簿記と比較しての良さになります。
簿記ももちろん活用できなくはないですが、経理の実務向けのところがあります。
簿記を学んだからと言って、すぐに使えるかと言うとそうではないところも多いです。
一方でビジネス会計検定は、財務諸表を読み取る力がつきます。
・個人的に株式投資に興味があり、財務が健全な会社に投資をしたい。
・会社の経営戦略関連の仕事をしており、他社の財務分析と比較して仕事がしたい。
・自社の業績がどういう推移をしているのか。改めて確認したい。
・取引先と財務関連の話になった。話についていけるようにしたい。
・プレゼンテーションで財務分析を絡めて話をしたい。
したがって、アカウンティングの知識と実務のバランスをつけるという意味では、ビジネス会計検定2級を勉強してみるのも手だと思います。2~3か月あれば全体的にしっかりと理解が深まると思います。
私個人の意見ですが、簿記よりも内容は素晴らしい資格だと思いました!
資格を取って何になるの?という冷たい意見について。
それはこのようなモチベーションや自己肯定感、体系化した知識等様々なところで活きてきます。
揶揄して何もしない人よりも行動できる人の方が、何千倍も立派です。
診断士の資格関係なく、なんでもやってみるというアクションは是非取ってみましょう!
視界が拓けること間違いなしですよ!
そして、資格とキャリアという点についてです。
今の会社にうんざりしている方。
他社でも通用する資格を取って、誇らしげになりませんか?
資格の勉強は行ってしまえば、つぶしを効かせて強いキャリアをつくる活動。
是非1歩を踏み出してみましょう!
ちなみに今趣味の一環として取り組んでいるマラソン。
こちらも自分の頑張りでタイムとして成果がついてきます。
タイムが伸びれば自己肯定感が爆上がりし、自分に自信を持てるようになっています。
マラソンがやめられない理由はここにあるのかもしれません。
私は引き続き、資格の取得に向けて自分の可能性を信じ、頑張っていくことにします!!
知識がどんどん整理されて繋がっていくのは楽しい!
勉強の面白いところはここにある!
一緒に高みを目指して頑張っていきましょう!
神脳の河野玄斗さんから言わせると、勉強はコスパ最高の遊びのようです!!
→→→ 文武両道をこよなく愛するrasuの「プロフィール」はこちらのリンクから! ←←←
運動×勉強で文武両道!理想のキャリアをつくろう!
rasu
※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。
文武両道のコツ。まずはここから少しずつ目指そう!
=>「スタディング」のコース一覧やキャンペーン情報、無料お試しはコチラ!
※上記ページはアフェリエイト広告を利用しています。
私は今再定着期に入っておりますが、非常に分かりやすいテキストです。
初めて診断士の勉強をする方にとってもおすすめの1冊です。うまくまとまっています。
文字だらけで図解がない参考書って頭に入ってこないですからね、、、
これが挫折の一つの理由になっていると思います。
rasuは教材は通信講座の「STUDYing」を使っています。
驚くべきは、非常に低価格であること。
大手資格のスクールと価格を比較してみてください。
非常に安く、質の高い講義を受けることが出来ます。
=>「スタディング」のコース一覧やキャンペーン情報、無料お試しはコチラ!
簿記は資格の中でもコスパが良い、身につけたい資格です!
3級であれば独学で皆さんが合格できるレベルです。一緒に勉強を頑張りましょう!
自分はすきま時間を有効活用するのが得意なので、この手のタイプが合うと感じました。
価格と好きなタイミングでしっかり学びたい方は是非検討してみてくださいね!!
コメント